木村医師インタビュー
美容クリニック元院長の経験を活かしながら、丁寧な施術を心がけているという木村医師。気さくな性格で笑顔が素敵な木村医師に、美容を目指したきっかけや得意な施術、休みの日の過ごし方などを伺った。
先生は、なぜ形成外科の医師をめざそうと思われたのですか?
パーキンソン病の叔母がいて、投薬調整が難しそうな様子をみていました。(パーキンソン病の薬を調整していく過程で、幻覚が出たり、不穏になったり、はたまた滑らかな動きが出来なくなったりします)その様子を見て薬の開発をしたいと思い、薬学部に進学しました。
ですが、薬は副作用があったり、根本的に治していない側面もあるなと感じました。直接に問題に介入することができる医師を目指そうと思ったからです。
美容クリニックの医師になられたきっかけは何でしょうか?
元々は内科を専攻していましたが、やはり薬を長期的に投与して、根本的な解決に至れないことが多く、もっと予防的なことがしたいと感じていました。
そんな時に美容に携わる機会があり、患者様のお悩みを解決できたり、気持ちが前向きなられる姿をみて、美容を専門にやっていこうと決めました。
患者様と接する際に心がけていることは何ですか?
お悩みの種類や程度は人それぞれなので、その想いに寄り添いつつ、ご本人様の理想の状態により近づけられるご提案を心がけています。
先生自身が美容や健康について気を付けていることはありますか?
油断しているとすぐに太ってしまうので(笑)、日々動くことを心がけています。
あとは、日々日焼けしないよう日焼け止めと日傘は欠かしません。ケアとしては、泡洗顔でお肌に負担をかけないようにしたり、レチノール製剤を使ったりしています。
お休みの日はどのようにしてお過ごしでしょうか。
日々溜まった家事をしています(笑)
主人が東京に単身赴任をしているので、東京か京都で会うことも多いです。
それ以外は、気が向いた時にランニングをしたり、映画をみたりしています。
趣味は何でしょうか?
読書と美味しいものを食べることです。
あと、食べ物だけでなく、自然など旬のものを味わったり、絵画鑑賞に出かけたり、期間限定のものを楽しむのも好きです。
好きな食べ物は何でしょうか?
お寿司とハンバーグです。子供っぽいですが(笑)
父が香川、母が長崎と海に面した地域の出身であることから、両親の実家に行く度に美味しいお魚を食べることができた影響があるように思います。
ハンバーグに関しては、味だけではなく、思い出の要素もあるかもしれません。外食のイメージが強く、一人っ子で週末に外食に連れて行ってくれる楽しいイメージと紐づいているのかもしれません。
最もやりがいを感じるのはどんな時ですか?
患者様の喜ぶ顔が見られた時です。
治療途中で、痛みの伴うこともある中、治療が終わって、笑顔に前向きになられている姿を見ると、私も嬉しくなります。
得意な治療は何ですか?
ボトックスやヒアルロン酸などの注入治療が得意です。
お悩みに合わせて、ご提案をさせていただきます。
患者様へ一言お願いいたします。
患者様がご満足していただけるよう、努めていきます。よろしくお願いいたします。