すなおクリニック院長の美容情報ブログ

自由診療の価格って(ぼやき 注:長文めんどうな方は飛ばして下さい)

2020/01/24

今日は独り言。

 

 

長い愚痴を読むのがめんどくさい方は

 

 

ほんと、

 

 

今回飛ばしてください。

 

 

 

 

 

 

え~おほん。

 

 

昔から物の値段というのは

 

 

主に

 

 

需要と供給のバランスから決まってきました。

 

 

 

 

 

 

でも医療は異なっていて、

 

 

弱者を守り公平性を保つという意味から

 

 

医療保険制度が考案され

 

 

日本では特に世界的にみても

 

 

大変公平性を重視した医療保険制度が

 

 

整備されてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

その公的保険制度ももはや崩壊寸前

 

 

・・・というか、

 

 

現場では

 

 

すでに破綻しているんじゃない?という意見もありますが

 

 

そこはさておき・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美容を含めた自由診療は、

 

 

やっぱりちょっと一般的な経済論理寄りで

 

 

「需要と供給のバランス」をみながら

 

 

料金が決まってきています。

 

 

(大体ね。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私もクリニックの価格設定では

 

 

周囲のクリニックとのバランスとか、

 

 

自分の実力とか

 

 

どのくらい「良い変化」を起こせるのかとか

 

 

・・・そのあたりを考えながら

 

 

決めているつもりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

しかあし!

 

 

今日もかわいらしい女の子が外来にやってきまして

 

 

他院で小陰唇縮小手術の相談をしたら

 

 

120万円の見積もりを提示された

 

 

という相談を受けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

これがまた、しばしばあることなので、

 

 

考え込んでしまっています。

 

 

当院では20万円台の手術です。

 

 

まあ、一般に日本形成外科学会の専門医は、

 

 

2~30万円くらいの価格をつけている手術だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

そんなことがあるたびに

 

 

考え込んでしまうのです。

 

 

 

 

 

 

いや、「うちも120万円もらったらいいじゃないか」なんて、

 

 

夢にも思っていませんよ?

 

 

そこは誤解なさらず。(^^;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

価格設定って何だろう?みたいなことを

 

 

経済学と医療倫理の「ど」素人が

 

 

一生懸命ない知恵をふりしぼって考え込んでしまうのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

実際、120万円を払うひとが

 

 

まあまあの数いるんだと思います。

 

 

うん。

 

 

まず、どうしてそんな額を払おうという

 

 

気持ちにさせられるのだろうか。

 

 

そこに不正義を感じるのは、思い違いなんだろうか。

 

 

価格設定は自由なのだし、その価格を払って安心して

 

 

よい手術を受ける人がいるなら

 

 

それはそれでよいのだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例えば、車でいえば2000万の車と300万の車の性能は

 

 

そう違わないといわれます。

 

 

エンジンはそっくりそのまま同じなんだよ、

 

 

なんて話もよく聞きます。

 

 

でも2000万の車はデザイン性とかブランド力の点で

 

 

優れているのだとか。

 

 

愛好者の心をくすぐり、

 

 

持っている人の気持ちが昂ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

小陰唇にデザイン性とブランド力が必要と感じる人は

 

 

120万円はらっても何となく健全(?)な気がします。

 

 

めっちゃとんがった形にしたいとか、

 

 

何個か穴をあけて水玉模様にしたいとかね。

 

 

 

 

 

 

問題なのは、同じような相談に来られる方が

 

 

口をそろえて

 

 

その他院での診察時に

 

 

「え~?これは大きいな」

 

 

とか

 

 

「わっ。ちょっとひどいね」

 

 

など、

 

 

人にめったに見せない部位に

 

 

極めて重大な問題があるかのように

 

 

いわれた、と、おっしゃること。

 

 

 

 

 

 

 

 

これって、本当に心を傷つけるし

 

医療者としてありえないな~と思います。

 

 

 

 

ほとんどのケースで、

 

 

こちらで診察させてもらうと

 

 

「別に普通ですけど・・・?」と

 

 

いう状態ですしね。

 

 

 

 

 

 

他院様は

 

本当に真剣に

 

「商売」をしているんだな~って思います。

 

 

 

 

 

うちだって正直なところ

 

 

スタッフの給与は払わなくてはいけないですし

 

 

営利企業です。

 

 

でもなんだか、やっぱり一線ってあるんじゃないかなあ。

 

 

一線がどこなのか?っていうのが、

 

 

これまた難しくて本当に自分の中でも結論がでないんですけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

そういう、

 

 

医療行為の形態を利用した「脅迫」って、

 

 

悪事なんじゃないかな~って

 

 

思うんですけど・・・、

 

 

 

 

 

 

 

でも、じゃあ、いくらだったらいいの?

 

 

みたいな「境界ライン」を考え出すと

 

 

これまたわからなくなるのでした。

 

 

 

 

 

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