すなおクリニックの美容外科手術へのこだわり
傷跡を綺麗に縫合するマイクロサージャリーを採用
マイクロサージャリーとは
マイクロサージャリーとは、その名の通り、マイクロ(=微小)な、サージャリー(=外科手術)のこと。
細い血管や神経を、肉眼では目を凝らさないと見えないほど極細の糸と針を使って縫い合わせるような手術です。
一般的には、ガンの手術や事故などで欠損した部分に他の部位の組織を移植する再建外科の分野や、切断した指を繋ぎ合わせるような手術において、マイクロサージャリーが用いられます。
マイクロサージャリーは非常に繊細な技術の求められる手技であり、外科医師なら誰にでもできるというものではありません。
実際に手術を担当できるようになるまでには、地道な練習を積み重ねる必要があります。
当院の院長は、マイクロサージャリーの実績豊富な形成外科専門医
すなおクリニックの院長は、マイクロサージャリーの豊富な経験を持っています。
研修医時代からマイクロサージャリーに興味を持ち、人工血管、ラットの血管吻合、血管付皮膚組織移植の練習を夜中まで繰り返しました。
その後は、マイクロサージャリーによる組織移植手術において国内トップレベルの年間症例数を誇る、国立がん研究センターの形成再建外科に4年間所属。
マイクロサージャリーが抜群に上手な医師の手術を間近で見て学んできたと同時に、他の病院では不可能なほど多くのマイクロサージャリ―を経験してきました。
マイクロサージャリーの技術を応用して格段に美しい仕上がりに
すなおクリニックでは、このマイクロサージャリーの技術を応用した美容外科手術をご提供しています。
二重まぶた切開法、美容的眼瞼下垂手術、タトゥー除去手術などの美容外科手術を受ける患者様が最も心配されるのが、術後に残る傷跡。
傷跡を綺麗に仕上げるためには、皮膚をずれなくぴったりと合わせる必要があります。
皮膚のずれを最小限に抑えるために、極細のマイクロ糸を使用して、マイクロサージャリーの技術を応用して慎重に縫い合わせます。
これによって、仕上がりの美しさに大きな差が生まれます。
また、傷跡が目立たなくなるまでにかかる期間も格段に短くなります。
美容外科医師の中で、マイクロサージャリーの縫合技術を美容外科手術に応用している医師は決して多くありません。
マイクロサージャリーの豊富な経験を持つ院長だからこそご提供できる、美容外科手術なのです。
「二重まぶた切開法を受けたいけど、目立つ跡が残って消えなかったら嫌だな…」
「他院でタトゥー切除手術を受けたら、傷跡が残ってしまった。もう一つのタトゥーも消したいけれどどうしよう…」
このようにお悩みの方も、ぜひ一度すなおクリニックへご相談ください。
メスでの損傷を最小限にするRFナイフを使用
RFナイフとは
RFナイフは電気メスという、外科手術で皮膚を切る際に広く用いられている医療器具用の一種です。
電気メスは熱の力で皮膚を切開、止血するもので、ほとんどの手術でよく使われています。
その中でも、RFナイフは切開したときに肌の損傷が少なく、美容外科手術にぴったりの電気メスなのです。
RFナイフの特徴
切開による皮膚への負担が少ない電気メス
一般的な電気メスは切開する際に熱を加えるため、切る箇所の周りに、やむを得ず必要以上に傷をつけてしてしまいます。
一方、RFナイフは一般的な電気メスよりも周波数が高く、電流密度が高いために周囲への熱影響が少ないという特徴があります。
つまり、RFナイフは余計な熱損傷のできにくい電気メスといえるのです。
手術部位の感染を防ぐ
電気メスで切開をすると、熱が加わった周辺の皮膚の水分が蒸発し、焦げて組織炭化を起こします。
この組織炭化は、肌を焦がして損傷させるだけでなく、手術部位の感染の原因となることもあります。
RFナイフは電流密度が高いため、切開したときの水分の蒸散が素早く、肌が焦げにくい電気メスです。
組織炭化を抑えられ、手術部位の感染リスクをぐっと減らせます。
RFナイフで美しい仕上がりに
美容外科手術は、仕上がりを美しくするために、切開の細かい微調整が重要です。
熱損傷が少ないだけでなく微細な切開がしやすいRFナイフは、美容外科手術にとても向いています。
特に、目の整形やフェイスリフト手術では、切開する場所を数ミリ単位で調整しなければなりません。
RFナイフでの微細な切開によって、思い通りの美しい仕上がりが実現できます。