ニキビ跡治療
ニキビ跡による凹凸・色素沈着のお悩みは美容皮膚科で解決
思春期や、日ごろの生活習慣により繰り返しできてしまったニキビは、治った後も炎症による跡が残ってしまうことが多々あります。肌に色素沈着し黒ずんでしまったものや、凹みが残ってしまったニキビ跡は、一般皮膚科の治療だけではなかなか改善することができません。京都・すなおクリニックでは、色素沈着や凹凸のあるものなど、様々なニキビ跡に合わせて治療方法をご提案いたしております。
すなおクリニックのニキビ跡治療
一口にニキビ跡といってもその種類は様々です。炎症が起こり大きく腫れてしまったニキビは、治る段階でお肌に凹凸が残ってしまうことがあります。毛穴の開きが大きくなってしまった状態のものからクレーター状の重度のニキビ跡まで、京都・すなおクリニックでは症状に合わせて治療をおこないます。
フラクショナルレーザーでニキビ跡による凹凸を解消
フラクショナルレーザーは、レーザーによってお肌に無数のドット状の穴を開ける治療法です。この小さな傷を修復しようとする自己治癒能力により、お肌の生まれ変わりとコラーゲン増生を促すことができます。クレーター状になってしまったニキビ跡も、お肌を生まれ変わらせることでなめらかな状態に戻すことが可能です。
当院のフラクショナルレーザー治療は、フラクショナルエルビウムYAGレーザーとピコフラクショナルレーザーという、波長やパルス幅の異なる二種類のレーザーをご用意しております。
いずれの機器も、従来の治療に用いられてきたCo2レーザーよりも痛みやダウンタイム、色素沈着などのリスクが少なく、より高い効果を発揮する最新レーザー機器です。
浅いニキビ跡であれば1~2回の治療でも目立たなくなりますが、多くの場合は複数回の治療を受けていただくことで、お肌が綺麗になっていくことを実感していただけます。
- フラクショナルレーザーのリスク・副作用
- フラクショナルレーザーには、下記のリスク・副作用がございます。また、フラクショナルエルビウムYAGレーザーの場合は、1週間ほど赤みが続きますので、メイクをお控えください。
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- 感染・赤み
- 色素沈着
- 炎症後色素沈着
- 熱傷
- 光過敏反応
- 肌のヒリヒリ感、乾燥
- アレルギー
ポテンツァ(POTENZA)で肌を引き締めハリ・弾力アップ
POTENZA(ポテンツァ)は、高周波エネルギーとマイクロニードリングを組み合わせた治療で、
肌が修復する過程でコラーゲンやエラスチンの生成が促され、ニキビ跡やクレーターをはじめとしたさまざまな肌トラブルの改善をサポートします。
微細な針を皮下へ刺入し、その小さな穴をあけた肌に薬剤をムラなく浸透させ、さらに高周波による熱エネルギーで、肌を引き締め、ニキビ跡の凹凸やクレーターを改善します。
ダーマペンで凹凸のあるニキビ跡を解消
ダーマペンは、細い針で肌に微細な穴を開けることで再生力を高め、肌質を改善する治療です。
針による刺激で肌のターンオーバーが促され、凹凸のあるニキビ跡を徐々になめらかな肌にしていきます。
また、当院では美肌効果を高める組み合わせ治療を豊富にご用意。
ダーマペン後の浸透しやすい肌に薬液や美容液を塗布し、ニキビ跡の治療効果を高めながら、より美肌へと導きます。
ロングパルスYAGレーザーで赤みを解消
ロングパルスYAGレーザーは赤色に反応する性質があるため、ニキビ跡の赤みの改善に特に高い効果を発揮します。
また、お肌のターンオーバーを促進させ、シミを薄くしたり、ハリ感を向上させたりなどの効果もあります。
痛み・ダウンタイムはほとんどありません。
深く大きなニキビ跡は切除縫合で綺麗に
他深く大きなクレーター状に残ってしまったニキビ跡は、切除縫合でお肌を平らに治療する事ができます。
当院の切除縫合手術は、傷跡修正手術の経験が豊富な形成外科専門医の院長が、可能な限り丁寧に美しく仕上げます。また、仕上げに極細のマイクロ糸を用いて縫合すると、さらに美しく仕上がります。
- 切除縫合のリスク・副作用
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- 出血
- 感染
- 創離開
- 肥厚性瘢痕
- ケロイド
ニキビ跡治療についてよくある質問
- Qニキビ跡治療のダウンタイムはどのくらいですか?
- A フラクショナルエルビウムYAGレーザーの場合、1週間ほどはメイクができず、赤みが続きます。
切除縫合によるニキビ跡治療の場合、手術の一週間後に抜糸を行います。また、綺麗に仕上げるため、3ヶ月〜半年間はテープで傷跡を保護することをおすすめしております。半年〜1年ほどで完全に落ち着きます。 - Qニキビ跡だけでなく、今あるニキビも治療することは可能ですか?
- Aニキビ治療のご相談も承っております。当院では、保険診療による治療が奏功しなかった方を対象とした重症ニキビの治療をおこなっていますので、お気軽にご相談ください。