ピアス穴あけ
ピアスの穴あけ(ピアッシング)は病院で安全に、美しく。
今や老若男女を問わず、ピアスは定番のファッションの一つ。
ピアスの穴あけは正式な医療行為です。トラブルを防ぐためにも、ピアスの穴あけは信頼できる病院・クリニックへお任せください。
すなおクリニックでは、ピアスの穴あけの経験豊富な女性医師がピアッシングを行います。
さらに、当院ではピアス等による耳垂裂(切れ耳・裂け耳)の治療も行っております。
京都でピアスの穴あけをお考えの方や耳垂裂でお悩みの方は、ぜひ一度すなおクリニックへご相談ください。
耳ピアス・へそピアスの穴あけ
痛みもほとんどなく、あっという間にピアスの穴あけが完了します
耳ピアス・へそピアスの穴あけの施術前には、スタッフがカウンセリングを行い、ピアス穴の位置を決定します。耳たぶのファーストピアスは複数種類からお選びいただけます。
実際のピアッシングは、スタッフではなく医師が担当します。耳たぶピアスの場合はピアスガンを、軟骨・へそピアスの場合は医療用ニードルを使用して、真っすぐ丁寧にピアス穴を開けます。
ピアス穴あけの施術はあっという間に完了し、痛みや腫れはほとんどありません。
耳の軟骨ピアスやへそピアスの穴あけは、通常は強い痛みを伴いますが、当院では麻酔を使用しますのでほぼ無痛で穴を開けることが可能です。
ファーストピアスは、ピアスホールが完成するまで6週~8週(個人差がございます)の装着をおすすめしております。
ご注意ください!
ピアス穴の消毒はかぶれの原因に
ピアッシング後のピアス穴のアフターケアとして、当院では消毒ではなく、弱いシャワーでの洗浄をおすすめしております。
「ピアス穴は清潔にしなくては!」という思いから、消毒薬で消毒をしないと不安に感じる方も多くいらっしゃるかもしれません。しかし、消毒薬での消毒はあまり意味がないばかりか、かぶれの原因になってしまいます。
感染予防としては、抗生剤を5日分処方いたします。
ピアスの穴あけは正式な医療行為です
手軽なイメージの強いピアスの穴あけ。市販のピアッサー等を使ってご自分で開ける方や家族・友人同士で開ける方も多くいらっしゃいます。
また、自分で開けるよりは安心だからということで、ピアスショップ(ピアススタジオ)でピアス穴を開ける方も少なくないでしょう。
しかし、ピアスの穴あけは正式な医療行為です。本来、医療資格を持たない人がピアスの穴あけを行うことは禁止されているのです。
実際に、ピアスの穴あけによる化膿や炎症といったトラブルも後を絶ちません。
ピアス穴を開けるということは、大切な身体に傷をつけて穴を開けるということです。
「たかがピアス」と考えず、信頼できる医師・クリニックをお選びください。
- ピアス穴あけのリスク・副作用
-
- 感染
- ケロイド形成
- ピアスホールの位置のズレ
耳垂裂(切れ耳・裂け耳)の治療
耳たぶの端に重いピアスをしていたり、ピアスが何かに引っ掛かってしまったりすると、耳たぶが裂けてしまうことがあります。また、生まれつき耳たぶに切れ目があるケースもあります。
このように耳たぶが裂けた状態のことを、耳垂裂と言います。
耳垂裂は、裂けた耳たぶの皮膚を切除して縫い合わせることで、綺麗に修復することができます。
手術は局所麻酔で、片側あたり20分程度で終了します。
耳垂裂の修復手術はダウンタイムの短い手術です。翌日からはシャワーを浴びて髪を洗うことも可能です。
超極細のマイクロ糸による縫合で、傷跡の残らない美しい耳元に
切除縫合手術というと、誰でも気になるのは術後の傷跡。
いくら裂けた耳たぶがくっついたとしても、目立つ跡が残ってしまっては元も子もありませんね。
当院の耳垂裂修復手術では、美容外科用の細い糸を使用し、形成外科の技術を投入して丁寧に縫合します。
縫合の跡はほとんど目立たなくなりますが、可能な限り跡を無くしたいという方には、さらに細いマイクロ糸による縫合を追加することもできます。
すなおクリニックは、マイクロサージャリー(顕微鏡下手術)の高度な縫合技術を、耳垂裂修復手術の縫合にも応用している数少ないクリニックです。
施術を担当する院長は、マイクロサージャリーの豊富な経験を持つ形成外科専門医。目を凝らさないと見えないような超極細のマイクロ糸を使用して慎重に縫合します。
皮膚のずれを最小限に抑えてぴったりと縫い合わせることで、格段に美しい仕上がりを実現することができます。
- 耳垂裂治療のリスク・副作用
-
- 感染
- 創部離開
- 皮膚壊死
- 出血
- ケロイド形成
- テープかぶれ
- 傷が目立つ