すなおクリニック院長の美容情報ブログ

2月23日、日本形成外科手術手技学会でタトゥー除去の講演をしました

2019/02/26

先週の土曜は横浜で日本形成外科手術手技学会がありました。

 

ありがたくもサイノシュアー社から再びお話しをいただき、スポーンサードシンポジウムでタトゥー除去の話をしました。

 

 

 

調べ物のために京都大学の図書館にいって大好きな図書館独特の匂いをかいだり、久しぶりに多めの文献を読んだり、、、。

 

文献をよめば、日々の診療にフィードバックされるような刺激もあって、なかなかよい経験でした。

 

 

 

 

 

 

ピコレーザーで色素の除去効率は飛躍的にあがった、、、というのは多くのドクターの意見が一致している点です。

 

 

私自身もそのように実感しています。

 

 

ではピコレーザーがあれば「どんなタトゥーも」「綺麗に」除去することができるのか・・・?というと、

 

 

まだまだ研究、改善の余地があります。

 

 

このあたりを追及した研究熱心な先生方の論文を多く読み、とても刺激をうけました。

 

 

今回はシンポジウムだったので、同じようにタトゥー除去を熱心に行っている先生方の意見を

 

講演前のミーティングや講演自体で聞くこともできました。

 

 

 

 

 

向かって左は六本木境クリニック院長の境先生。

 

右側はルーチェ東京美容クリニック院長の加藤先生です。

 

お二人とも症例数がすごいので、講演前はひそかに恐怖していましたが、お会いしてみると優しい先生方でした!

 

 

 

座長は東大時代にお世話になった懐かしの朝戸教授と、

 

みやた形成外科・皮ふクリニック院長の宮田先生(!)。

 

宮田先生の博識が独走状態で、ミーティングでいただいたお話しが非常に勉強になりました。すごい先生です。

 

 

 

 

さて、現在のピコレーザーによるタトゥー除去で残された問題点は

 

①炎症後色素沈着

②脱色素斑

③レーザーの深達度

④消えづらい黄色

⑤タトゥー色素の変色

 

です。

 

 

しみ治療の患者さんにも口を酸っぱくしてお話ししておりますが、レーザー治療は炎症との闘いが重要です。

 

特にわれわれアジア人は、白人さんとは異なる反応をします。

 

白人さんほど簡単には、しみがとれないし、タトゥーがとれない。

 

それはレーザーで起きる炎症とそれに引き続く色素沈着が起きやすい肌だからです。

 

 

 

炎症を減らす努力として、最近、当院ではタトゥー除去の際にフラクショナルエルビウムYAGを併用しております。

 

施術後の水ぶくれができづらく、炎症が長引くのを防ぐ効果があります。

 

また、タトゥーの除去が早まる可能性もあると考えており、現在のところ併用されている患者さんの治療効果は大変良好です。

 

 

 

深達度を高めるための工夫や、変色に関する知識など、これからもますますパワーアップしていきますので、

 

進化に期待してくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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