山下医師インタビュー

形成外科専門医として技術を磨いてきた山下医師。そんな山下医師に、患者様への思いや仕事と子育ての両立について伺った。

先生は、なぜ形成外科の医師をめざそうと思われたのですか？

大学５年生の頃、臨床実習で形成外科の皮膚移植術を見学したことがきっかけです。
採取した皮膚を網目に加工する図画工作のような手技に惹きつけられました。
形成外科の手術はどれをとっても興味を持てたこと、マイクロサージャリーに興味を持ったこと、他科にはない「みため」の改善もできることに魅力を感じ、形成外科を選択しました。

美容クリニックの医師になられたきっかけは何でしょうか？

最近の形成外科では、保険診療のみならず美容診療も行う病院やクリニックが増えてきました。
患者様の望む「みため」を追求するには、美容診療が必ず必要となります。

しかし、保険診療を主に行っている病院では完全に対応することは難しいです。
「もっと美容診療のことも学びたい」と思っている時に、土屋院長と出会うことができました。
土屋院長のお人柄に触れ、技術も素晴らしく、このクリニックならばと思えたことがきっかけです。

患者様と接する際に心がけていることは何ですか？

ご自身のお気持ちを優先しながらも、どの治療を優先した方が良いか等、ご提案もさせていただければと思います。
みなさまが笑顔になれるよう努めさせて頂きます。

子育ての仕事の両立について、大切にしていることや心掛けておられることはありますか？

仕事については、「今」を大切に積み重ねていくことを大切にしたいと考えています。
育児面では、「頑張りすぎない」をモットーにしつつ、子供との時間を大切にするよう心掛けています。
といいつつも、家族が揃うことが日常ではないため、家族が揃っている時はできるだけ全員でご飯をたべるようにしています。

プライベートのお時間はどのようにお過ごしでしょうか？

主に家族と過ごしています。仕事を終えて我が子を抱きしめると、疲れも吹き飛びますね。
家族で丸一日休みの日は、なるべくお出かけするようにしています。

母親になって、自分のケアをサボっていましたが、当院の患者様がみなさん美しく、また頑張れるようになりました！
主人が阪神ファンで影響を受け、一人でも毎日テレビ観戦の日々です。スタメンも言えるレベルになってしまいました・・。