三宅医師インタビュー

先生は、なぜ医師をめざそうと思われたのですか？

医師である父の影響が大きかったと思います。
幼い頃、風邪をひいたり体調を崩したとき、内科医の父が自ら診察し薬を用意してくれました。
父に診てもらうといつもすぐに元気になるので、「お医者さんってすごい！」と子供ながらに感心していたのが、医師を志す原点となっています。

美容医療のどんなところに魅力を感じていますか？

美容医療には、その方が自分らしく前向きになれるよう背中を押してくれる力があると思っています。
見た目のちょっとした変化が、気持ちを明るくしたり、自信につながったりすることも多く、そうしたポジティブな変化をお手伝いできることに、とても魅力を感じています。

日々の診療で心がけていることを教えてください。

不自然にならないように傷跡やバランスに配慮し、長くご満足いただける結果を目指して診療しています。

最近関心を持っている美容医療・技術や、これから力を入れていきたい分野はありますか？

これまで形成外科医として手術を中心に経験を積んできましたが、今は機械を使ったリフトアップや美肌治療、そして注入や糸リフトといった、より負担の少ない治療にも関心を持っています。

お休みの日はどのように過ごされていますか？

自宅で植物を育てていて、週末には剪定をしたり、家庭菜園で育てた野菜を少し収穫したりもしています。最近はオクラがとても美味しくできました♪

プライベートで夢中になれること・リフレッシュ方法はありますか？

疲れがたまったなと感じたときは、よく神社に足を運んで気分をリフレッシュしています。
御朱印を集めるのも楽しみのひとつで、神社を巡ることが癒しになっています。

医療以外で影響を受けた人や考え方はありますか？

漫画『ONE PIECE』の作者・尾田栄一郎先生がこんなコメントをしています。

「この世は、思った通りになるのだそうで。思った通りにならないよと思っている人が、
思った通りにならなかった場合、思った通りになっているので、やっぱりそれは、思った通りになっているのだそうで」…

とても奥深く、心に残る言葉でした。

この言葉を知ってから、自分の夢や目標をノートに書き出したり、
日々意識するようにしています。
実際に達成した目標もいくつかあるので、これからも続けていきたいなと思っています。

得意な治療は何ですか？

大学病院で勤務していた際には、医学生に基本的な縫合や、顕微鏡を使った血管の吻合などを指導してきました。
形成外科医ならではの丁寧な縫合や、細かい手術を得意としています。

患者様へ一言お願いいたします。

どんなに小さなお悩みでも、どうぞ遠慮なくご相談いただければと思います。
術後のアフターケアまでしっかりと寄り添いながら、
信頼関係を築いていけるよう努めてまいります。