スレッドリフト(糸リフト)
強力リフトアップと短いダウンタイムを
両立した治療
スレッドリフトとは、コグ(とげ)やフック(バーブ)のついた、肌に吸収される糸を皮膚の下に入れて、皮膚のたるみや脂肪をリフトアップする治療です。
メスを使わず、手軽で強力なリフトアップが可能で、ダウンタイムもあまりありません。
さらに、皮膚の深い部分を刺激して、コラーゲン・エラスチンの生成を促す効果もあるため、肌のハリ・弾力もアップします。
スレッドリフトの特徴
溶ける糸で顔の脂肪・たるみを強力リフトアップ
スレッドリフトでは、PCL(ポリカプロラクトン)やPDO(ポリデオキサノン)といった、医療用の糸を使用して、皮膚の土台からたるみ・脂肪を引き上げます。
非常に細く、体内にゆっくりと吸収される糸を使用しているため、安全性が高く、自然な仕上がりになります。
また、皮下組織に糸を入れることで糸の周りの組織が刺激され、コラーゲンやエラスチンが増生されるので、糸が体内に吸収された後もリフトアップ効果が持続します。
ダウンタイムが短く、
負担の少ないリフトアップ治療
スレッドリフトでは、フェイスリフトのようにメスを入れるのではなく、糸が内蔵された特殊なカニューレを使用します。
カニューレを皮膚の下に挿入した後、カニューレのみを引き抜くことで糸だけが皮膚の下に残る仕組みです。
挿入口は非常に小さいため、ダウンタイムが短く、挿入口以外は当日からメイクが可能です。
当院のスレッドリフトのポイント
すなおクリニックでは、5種類のスレッドリフトをご用意し、患者様のお悩みに合わせて治療法をご提案しております。
LFL BASIC
LFL BASICとは、お買い物ついでに受けられる手軽なスレッドリフトとして知られている糸の一種です。
髪の毛よりも細い糸でを針を入れ込むことでリフトアップやタイトニング効果を導きます。
ANCHOR MAX-L
ANCHOR MAXーLは、PCLという体内に吸収される性質の糸でできています。
一般的にスレッドリフトで用いられるPDO糸よりも2倍の太さがあるため持続力が非常に高く、長時間の持続効果が期待できます。
Bi Needle Short
LFL Bi Needleは、両端に直針があり、その針を使って糸を筋肉組織に沿って、皮下に入れ込んでいくタイプのスレッドです。
PCL製で優れた柔軟性を持ち、施術後に糸の違和感を感じることがほとんどないことも特徴です。
VOVリフトとは
VOVリフトとは、PCL(ポリカプロラクトン)製のコグ(とげ)のついた糸を使用したスレッドリフトです。
顔のたるみによるほうれい線や、輪郭のもたつきの改善に効果があります。
PCL(ポリカプロラクトン)は、しなやかで柔軟性が高く、日常的に良く動かす顔の部位に最適です。
さらに、体内に吸収されるまでの持続時間が約24か月~36か月と長く、リフトアップ効果が長持ちします。
VOVリフトの糸についているコグは、挿入後の違和感を軽減できるよう、先端が丸みを帯びた形になっています。
テスリフトとは
テスリフトは、バーブ(フック)がついたメッシュ状の糸を使用したスレッドリフトです。
メッシュ部分が皮膚の組織と癒着しやすいため、皮膚を引き上げる力が強く、肌に自然になじんだ仕上がりになります。
テスリフトで使用する糸はPDO(ポリデオキサノン)で出来ており、他の糸リフトよりもコラーゲンやエラスチンの生成作用が高いとされています。
リフトアップをしながら、肌の引き締まりやハリアップを実感していただけます。
スレッドリフトの症例写真
30代女性です。
顔のたるみを改善することのできるVOVリフトのご希望をいただきました。
施術後、頬部の引き締め効果がでて、タルミが解消しました。
- 施術費用
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【定価】¥297,000(税込)
【モニター価格】¥267,300(税込)
※施術当時の料金のため、現在の料金とは異なる場合がございます。
- 考えられるリスク・副作用
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- 一時的な開口時の痛み
- 皮下出血
- 腫れ
- 一時的な引きつれ感
- 若干の左右差
- 感染
- ごくまれに顔面神経損傷
- 耳下腺管損傷
スレッドリフトのよくあるご質問
- Q施術中の痛みはありますか?
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A
局所麻酔を行うため、痛みはほとんどありません。
施術後に軽度の赤み・腫れが出ることがありますが、数日で落ち着きます。 - Qリフトアップ効果はどのくらい持続しますか?
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A
VOVリフトは約24〜36ヵ月、テスリフトは約18ヵ月かけて、糸がゆっくりと体内に吸収されます。
糸が体内に吸収された後も、糸を入れた箇所のコラーゲン・エラスチンが増生されるため、リフトアップ効果はしばらく持続します。