すなおクリニック院長の美容情報ブログ
広すぎる二重幅、眼瞼下垂の治療
2019/06/29
こんにちは。
下の娘が片目二重で片目一重。
そのうち、そろうかな?
と気長に待っていますが、
いっこうにその気配がありません。
既に1歳7か月。
ママはどっちも好きだから
どっちでもいいんだけど、
そろそろどっちかに決めたら?
ん?非対称の魅力を
狙っているのか。
そうか。
レベル高いね。
よしよし。
なんでもいいよ。
あ、すみません。
本日は二重幅について。
「二重幅は広い方が目が大きく見える」
と考える人も中にはいらっしゃるのですが、
実は誤解です。
二重幅が広すぎると
眠そうにみえ、
目はかえって小さく見えてしまうことも。
広すぎる二重幅の原因は
もちろん生まれつきということもあるのでしょうが、
眼瞼下垂症や
今一つ上手でない二重手術もその原因となります。
右瞼(向かって左)が特に広い二重幅となっており、両側に眼瞼下垂を認めました。眉が上がってしまっており、上瞼の落ちくぼみもあります。
挙筋前転法術後。眉の位置が落ち着きました。広すぎる二重幅も適度の幅に落ち着き、上瞼の窪みも正しい開眼が可能となったため消失しました。
適度な二重幅にする方法としては
眼瞼下垂症の人に行う挙筋前転術や
適切な位置でラインを作り直す方法
があります。
時に、前の二重ラインを消去するのに
脂肪移植や筋膜・眼輪筋弁の利用などを行うことも。
それぞれの状態に応じて、
適切な手術法の選択が必要です。
いずれにせよ、難しめの手術です。
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③?眉下切開法
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土屋 沙緒
Sunao Tsuchiya
京都の美容外科・美容皮膚科すなおクリニックの院長。医師として、そして一女性の立場から、ちょっと役立つ美容情報をお届けします。