すなおクリニック院長の美容情報ブログ
42℃メソッド、ウルトラアクセント
2016/09/22
台風で荒れた天気が続きました。
夜になって大雨となり大きな雨音が響いています。
昨晩から肌寒くなったので、タオルケットだけでは眠れなくなり、
掛け布団を出しました。
京都で迎える最初の秋に入ろうとしています。
さてさて、長きにわたり人気のあるテノールですが、当院で導入したウルトラアクセントにはテノールのプローブ「バイポーラ」と、これにドレナージュ効果が加わったプローブ「ユニフェイス」がついています。
これらを使用して肌の深部加熱をするトリートメントが注目を浴びています。
このトリートメントでは、肌表面からalma waveと呼ばれる特殊な波を照射します。
皮膚の下の水分子がクルクルと回転しだし熱を発生するため、肌表面に不快感ややけどのリスクをもたらすことなく深部までしっかりと熱を加えます。
施術し始めると、パーッと施術している部分が温かくなり、とてもいい気持ち。
これから寒くなって体が冷えることが多くなっていきますので、より気持ちよく感じられると思います。
深部加熱によってなにが得られるか、42度に皮下の温度をあげると何が起きるのか。
これはほとんど未解明・・。
一応の説明としては、ヒートショックタンパクが生成されることによるアンチエイジング効果があるのではないかと言っている医師が多いようです。
なんとなくもっともらしい説明ですが、なんにせよ、詳しいことは誰にもわかっていません。
つまりは経験則だ、ということなのですが、それでも実際に42度メソッドを継続している患者様は本当に肌が若々しく健康的。
何年も前の写真と比べても、年月が経って老けるのではなくかえって若返っているように思えます。
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しかも施術に寄る不自然さが出ないところが、素晴らしいと思います。
当院の目指す自然なアンチエイジングを実現してくれる、とてもよい機器です。
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土屋 沙緒
Sunao Tsuchiya
京都の美容外科・美容皮膚科すなおクリニックの院長。医師として、そして一女性の立場から、ちょっと役立つ美容情報をお届けします。