すなおクリニック院長の美容情報ブログ
眼瞼下垂症 「まぶた」が重くなってきた方へ。
2017/08/26
今年は大河ドラマを見ています。
先週、登場人物の政次(高橋一生)が死に、ネット上では「政次ロス」という言葉が溢れていますね。
家でも夫婦で「政次がいなくなったらつまらんねえ」と、残念がっています。
史実を曲げてでも生かしといてほしかった。。
さて、本日は眼瞼下垂症のお話しです。
眼裂はだれでも年々小さくなります。原因としては眼瞼挙筋の力が弱ったり伝わりづらくなったり、あるいは皮膚がたるみでかぶさってきていたりと、個人個人によって異なります。
皮膚のたるみが原因の場合には皮膚を切除します。二重のラインで切除することが多いですが、よりダウンタイムの少ない眉下切開という方法で十分よい結果を出せることもあります。
挙筋がよわっていたり、力が伝わりづらくなっているケースでは、挙筋前転法や挙筋短縮法という治療を行うことが一般的です。
上眼瞼には瞼板という軟骨があるのですが、軟骨に挙筋腱膜を適切な位置で留めなおすことによって瞼の開きをよくすることができます。
術前。眼裂が小さくなり、眠そうに見えてしまうことがありました。
挙筋前転法によって瞼の開きをよくすると同時に、奥二重のラインを作成しました。
*眼瞼下垂症手術(両側)料金:35万円(税別)
*この手術のリスク:出血・感染・眼瞼下垂の再発・左右差を生じるなど
手術時間は約1時間から1.5時間。ご希望の方には血管神経縫合用の糸で最後の仕上げを行い、傷跡が極力目立たないように仕上げます。
現在、ブログモニターさんを募集しております。
本年10月2週目までに手術される方で、ご希望のある方が対象です。カウンセリング時にお申し付けください。
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土屋 沙緒
Sunao Tsuchiya
京都の美容外科・美容皮膚科すなおクリニックの院長。医師として、そして一女性の立場から、ちょっと役立つ美容情報をお届けします。