すなおクリニック院長の美容情報ブログ
小陰唇縮小手術~女医と女性スタッフのみだから~
2020/12/22
開院以来、小陰唇縮小手術のご相談は
コンスタントにたくさんいただいています。
女医しかいないし
女性スタッフしかいないし
デリケートな悩みですが
少し、相談しやすいのかもしれません。
小陰唇って、そもそもどこかと申しますと
これです。
このビラ・・・いえ、ヒラヒラしたところ。
ここの大きさが少し大きめだと
挟まって不愉快
かゆみがでる
立った時に見えて嫌
などの悩みを生じることがあり
最近はここを整える手術が国内でも増えています。
こんな感じ。
上のほうの陰核包皮膚や副皮などを一緒に切除することも
ありますが、あくまで「必要に応じて」です。
価格は218,000円(税別)
陰核包皮・副皮などの切除を伴うと、
2万円~8万円(税別)の追加料金が
かかることがあります。
(この追加料金が必要な方は、割合としては多くありません)
手術は30~40分程度ですが、
手術後は、回復室で休憩していただき、
麻酔の中の止血剤の効果が切れるころ(注射から約2時間)まで、
医師が診察をします。
異常な出血がないのを確認して
帰宅していただきます。
この診察のときなんですがね~。
先日、
回復室で寝ている患者さんを見に行った時
ふと、患者さんの髪型が数週間前と変わったのに気づきまして
ああ、いい髪型だなとか思いながら
いつものように診察しようと
?
「お股」を回復室で開放させてもらって
よいしょっと覗き込んだタイミングで
「素敵ですね~」という言葉がでてきてしまい
絶妙にバッドタイミングだったわけで・・・
「あっ・・・髪型がですっ」
と、変に強めに言い訳したのも
なんか変な感じになってしまい、
「ああもうだめだ」
となりました。
以上、小陰唇縮小手術についてでした。
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土屋 沙緒
Sunao Tsuchiya
京都の美容外科・美容皮膚科すなおクリニックの院長。医師として、そして一女性の立場から、ちょっと役立つ美容情報をお届けします。