闘いと敗北、人の温かさ１

5月から私は毎週木曜がお休みになりました。

長いこと長いこと、そらまた長いこと

日曜以外の休みなしが続いたこともあったので

平日定休！しかも子供がいない！

タラララったら～♪

夫も珍しく大学で仕事（←多くの日は家で仕事）！

タラララったらったら～♪♪

と、喜んで、一人自宅でう～んっと腕も脚も

のばしきっていたところへ・・

ぴーひゃらりん、と、LINEの音。

「○○ちゃん（4歳の娘）が熱がでたと幼稚園から連絡があったんだけど

迎えに行ける？」との夫からのLINEでした。

幼稚園の先生は、いつも連絡がつかない母親（私）なんて相手にせず、

いつもちゃんと返事をくれる夫にまず連絡をくれるのです。

でも今日は外したね。

ふっ。動けるのは私だったよ先生。

でも発熱かあ。

GW前後にクリニックでPCR陽性者がでたばかり。

慎重になっていた私は、先に小児科に連絡。

木曜だからどの小児科も休診だらけっ。

どうにかやっているところを探し当てて

検査の予約をとりつけたところくらいまでは

なんとか冷静でした。

電話でPCRしても結果がでるのは翌日と言われたあたりから、

現実に気づいて混乱開始。

陰性との結果が出ない限り、私が濃厚接触者の可能性を考えないと

いけないんだから

明日のOPEも、診察もキャンセルかっ。

至急クリニックに連絡しながら

幼稚園にお迎えに。

戻って家で遊ばせて、予約の時間に検査いったら・・・

宇宙服みたいな防護服の先生が笑顔で

（笑顔だとわかった。さすが先生、抜群の表現力ですっ）

「抗原検査で陽性ですね。

PCRもだしときますけど

もう間違いないでしょう」

と。

というわけで、闘いと敗北と人の温かさの話は次に続きます。