すなおクリニック院長の美容情報ブログ
眼の下・下瞼のたるみ・クマ治療~経結膜脱脂+CRF(コンデンスリッチファット・脂肪注入)~
2023/04/12
眼の下のクマのご相談に沢山お越しいただいてます。
クマの原因にはいくつかの種類があるため、
カウンセリングではまず、診断とご説明からスタートさせてもらています。
治療法もいくつかあることが多いのですが
長所短所ありますので
その辺りもご説明し
納得&ご希望いただいた場合にご予約をいただいています(^^)
本日は青クマ+眼窩脂肪の突出による影クマを
脱脂+CRF(コンデンスリッチファット)注入で治療した
モニターさんのご紹介です。
眼窩脂肪が突出し、皮膚色が青紫にみえる青クマも重なっておられました。
余分な眼窩脂肪を除去し、中顔面から青クマの位置までCRFを注入しました。
手術前。眼の下のふくらみと、中顔面のやせ(ふくらみの下のボリューム不足)、青クマがあります。
術後、余分な脂肪がとれ、中顔面のボリュームが回復したため若々しい頬のラインとなられました。
大腿内側から採取した脂肪をCRF(コンデンスリッチファット)にしたものです。
最近はナノキューブという微細化システムも導入し、
非常に細いカニューラもとおるように加工できるようになりました。
こんなデザインで注入をしました。
特に深いぞ、というところと、周囲になだらかに
注入したいところをマーキングしておき、
丁寧に注入しました。
モニターさんにご協力いただいた方、ありがとうございました(^^)
これからの毎日が明るく楽しくなりますように!
脱脂+CRFのリスクは
出血・感染・皮下出血・左右差・しこり形成・塞栓
などです。
目の下のクマの治療法はさまざまですので
色々とご説明させていただきますね。
よかったらカウンセリングにお越しください(^^)
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土屋 沙緒
Sunao Tsuchiya
京都の美容外科・美容皮膚科すなおクリニックの院長。医師として、そして一女性の立場から、ちょっと役立つ美容情報をお届けします。