すなおクリニック院長の美容情報ブログ
全切開法のダウンタイム~モニターさんご紹介~
2024/08/09
こんにちは。
二重全切開法の患者様のご紹介です。
手術の際はRFナイフを使用し、
技術的にも組織ダメージが極力少なくなるよう
注意を払っています。
こちらは術前。
10年以上前に埋没法の手術をされたそうですが、
もう少し華やかにされたいとのご希望で
今回はラインが「とれる」心配のない
全切開法を選択されました。
1.5㎜ほどのわずかな皮膚切除で
黒目が強調されるように
デザインをしました。
大変身ではなく、
ささやかに華やかさをプラスする手術は
逆に大変神経を使います。
目頭から目尻までラインが途切れないよう
注意を払ってデザインし、術中もそれを意識しました。
抜糸の日(手術後7日目)です。
患者さんはまだまだ腫れのため二重幅が広く
ご心配される時期ですが
ラインがとぎれることなくはいり
この時期としてはほどよい食い込みになっているのが
確認できました。
この翌日からアイメイクをすることができます。
手術後2週間目です。
多くの場合、
このころから日常生活への影響が少なくなってきます。
術後3か月。
ほぼ完成です。
アイラインをひいても二重幅が見えるため、
目力が大変アップされました。
全切開法のダウンタイムのイメージを
持っていただけたでしょうか。
「切開」というと大層なイメージですが
このくらいのダウンタイムで「とれてしまう」
心配がなくなるなら
結構選択肢のひとつかも・・・と、
思っていただけたら嬉しいなと思います。
ま、お忙しくて年中人前に出る方は
それでも難しいかもですが(><)
全切開法両側の御料金はこちら。
リスクは出血・感染・左右差・
ラインが消えてしまう・予定外重瞼線などです。
モニターさんにご協力くださった方
ありがとうございました。
これからの毎日が一層楽しく豊かになられますように!
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土屋 沙緒
Sunao Tsuchiya
京都の美容外科・美容皮膚科すなおクリニックの院長。医師として、そして一女性の立場から、ちょっと役立つ美容情報をお届けします。