すなおクリニック院長の美容情報ブログ
目の下のクマ治療に革新。ウルトラコル導入
2024/11/15
こんにちは。
少し前にウルトラコルというPDOマイクロパーティクル注射液を
導入しましたが、
ブログでの報告をわすれていました。
(👆ダメ院長)
ウルトラコルはウルトラ凝っている・・・
わけではありません。
(👆ダメおやじ)
ウルトラコルはKFDAの承認を受けた
唯一のPDOフィラーで
革新的な技術と安全性が業界でも
高く評価されています。
PDOは医療用縫合糸として30年以上にわたり使用され、
安全性と生分解性は世界中で認められています。
私が大好きな真皮の縫合糸、
PDSという糸と同じ成分。
医師としてPDSを20年も使用してきましたので
ウルトラコルに対する親しみの気持ちがすごいです。
1アンプルのUltracol(200mg)には
約1,400本のPDOモノスレッド(29G、38/50mm)
が含まれており、コラーゲン生成効果が期待できます。
通常目の下には両目で1バイアルの4分の1を
使用しますので
えーと、1400わる4は~
ショートスレッド350本分ですね。
(👆年々猛烈に遅くなる計算スピード、悩みです)
Ultracolは、独自のマイクロテクノロジーによって
PDOを微細なパーティクルに加工し
カルボキシメチルセルロースと組み合わせています。
これにより、不均一な凝集を防ぎ、
安全で効果的な使用を可能にしているのだそうです。
え?そのカルボキシメチルセルロース(CMC)は
安全なの?
はい。CMCは非常に安全とされています。
(👆老婆に近づくほど一人会話が増加します)
CMCは、医療分野や食品業界で広く使用されて
おり、薬の錠剤の結合剤やその他の治療用製品に使用され
体内で安全に分解されます。
適用部位は
眉間のしわ
目の下のくまやしわ
頬や口周りの浅い注入
などなど
コラーゲンの再生を促し、
肌の引き締めやリフティング効果をもたらします。
また、肌を明るくし、自然な結果を導きます。
院内でスタッフ4名と堀先生、そして私はすでに
1回目の注射をしました。(^^)
注射は3か月に1回、3回が基本です。
1~4日ほど腫れまして、
腫れの期間には個人差がありそうです。
4回目以上も状態によっては注射可能です。
注射の結果作られたコラーゲンは
年単位での持続が期待できます。
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土屋 沙緒
Sunao Tsuchiya
京都の美容外科・美容皮膚科すなおクリニックの院長。医師として、そして一女性の立場から、ちょっと役立つ美容情報をお届けします。