すなおクリニック院長の美容情報ブログ
気になる!眉下切開法の傷跡
2025/04/12
上瞼のたるみ、どうしても「きます」よね。
「切りたくない」方にはサーマクールアイなども
ありますが、
「はっきりとわかる」そして「長持ちする」変化のためには
今のところどうしても手術が必要です。
たるんで被さってきた皮膚の『量』が多い場合には
眉下切開法が適していることが多いです。
(*適応外のケースもありますので
自分では決めつけないようにしましょう。)
といはいえ、眉下切開法はキズが心配ですよね。
当院では4名の形成外科専門医が
吐き気がするほど縫合を繰り返して
手に入れた技術で皆さんの傷を縫合しています。

こちらは手術3か月後の傷。
眉の下縁に傷があるのですが見えますでしょうか。

こちらは反対側です。
3か月経過するとほとんど見えませんね。
途中経過は残念ながら結構みえますので
ダウンタイムがございます。
スケジューリングは必要な手術です。


40代以降の患者さんだと、
目尻側のたるみを取る目的で
眉尻よりも外側に切開が延びることが多いです。


見える場所に傷が入る。
そんな手術では特に高い縫合技術が必要とされます。
私たち形成外科医の腕の見せ所だと
思っています。
眉下切開両側のコストは¥385,000(税込)
パーツモニターさんは¥338,800(税込)
全顔モニターさんは¥304,920(税込)
です。
リスクは出血・感染・左右差・顔面神経側頭枝麻痺
・一時的な感覚異常
などです。
モニターさんにご協力くださった方
ありがとうございました!
これからの毎日を自信あふれる姿で
過ごしていただけますように。
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土屋 沙緒
Sunao Tsuchiya
京都の美容外科・美容皮膚科すなおクリニックの院長。医師として、そして一女性の立場から、ちょっと役立つ美容情報をお届けします。