すなおクリニック院長の美容情報ブログ
アムステルダム日記(1)
2025/11/30
11月18日から25日まで、お休みをいただき
畑先生とアムステルダムに行ってきました。
主目的は(あくまで~も笑)quality medical publishing主催の
master classに参加することです。
quality medical publishingは手術技術や臨床手技の
技術継承・教育 に特化した団体で
特に、外科医(とくに形成外科・美容外科など)にとって
世界トップ外科医から技術を学び知識をブラッシュアップするための
リソースとして国際的に認知されています。

3日間、朝から晩までレクチャーとmaster classの予定。。
直前に到着するか?観光するか?
真面目な畑先生と私はお互いの腹を探り合いながら
事前に話し合い、結果、たぶん二人ともそうしたかった
方でいくことになりました。
はい。
事前観光コースです。


到着翌日はアムステルダム国立美術館へ。
中に入る前から外観とエントランスに
途方にくれるほど感動してしまい
映画の中にいるような気分になりました。

フェルメールやベラスケスなど、
小さなころ母が買ってくれた世界の絵画シリーズや
美術の教科書で見た絵がずらり。
なにをかくそう私、中学時代は美術同好会部長でした。
美術部がなかったので、理科の先生に頼んで顧問になってもらい
友達と立ち上げたんです。
娘も中学は美術部。
先日娘がフェルメールの真珠の耳飾りの少女を
模写しており
私も我慢できなくて手出ししていたので
フェルメールは「最近あったばかりのよく知っている人」
みたいな気持ちでした。
実のところ、詳しくは全然知りませんけど笑

絵画って、画集やレプリカと本物の差が
激しすぎていつも本物をみたときに
全然違う!!と思います。
本物から伝わるパワーがすごすぎたり
レプリカや写真でみたときには何とも思わなかったはずが
本物を見た途端にあまりの美しさに驚いたり・・・
思えば、音楽のライブもそうですよね。
演劇もだな~。
CDで聴いたり、テレビで見るのとは全然違う!と思います。
デジタルデバイスを介すことで
何が失われているんでしょうね。
音楽とかライブは、すぐそこの舞台に生きた
ミュージシャンや演者がいるというところが
違うけど
絵画の場合は、別に人間がライブで描いてるわけではないのに
本当に不思議です。
きっといつまでも、人間は人間の手によるものに
感動しつづけるんじゃないでしょうか。
AIもロボットももちろんすごく便利だろうし
私は早くロボットのいる未来に行きたいんですけどね。
(仲良くなれるなら)


ベラスケスの「夜警」は修繕中でした。
修復中の様子をみていたら
畑先生と私が思い出したのが
スペインでイエス・キリストの壁画が「修復」作業によって
小学生が書いたひどいイラストのようになってしまった事件。
ベラスケスの方は、顕微鏡で色を確かめながら
目茶目茶細かい作業をされていたので
大丈夫そうでした。
そういう仕事もあるんだな~。
と、プロの様子に感動しつつ・・・・

昼からビール!
美術館のレストランで休憩です。
お料理のクオリティなかなかよくて、
一安心でした。
オランダってお料理のほうはイマイチ、なんていう
話も聞いていたのですが、
食事内容は6日通して大満足でした。

寒かったし、スープが嬉しく、
サラダで野菜も摂取。
あ、写真で私はワイン飲んだのがばれますね。

こちらは美術館の中の図書館。
私は、美女と野獣に出てくる野獣の図書室のように
本だらけの家に住むのが夢なんです。
クリニックを移転したら本だらけにしたいと思っていたのですが
結局プチ実現・・・くらいになりそう。
美容外科なので、仕方ないんですけど笑
書物の匂いが充満するこの図書スペースで
勉強している人たちがおり、
天国で暮らしている人たちに見えました。
ただし、私は三半規管が弱く
螺旋階段を踏み外すことしばしばなので
この写真のぐるぐる巻きの螺旋階段を
使ったら本当に天国にいってしまいそうです。
アムステルダム国立美術館にはなんと5時間もいました。
子連れだとなかなかそこまでは満喫できないし
贅沢な時間を過ごすことができました。
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土屋 沙緒
Sunao Tsuchiya
京都の美容外科・美容皮膚科すなおクリニックの院長。医師として、そして一女性の立場から、ちょっと役立つ美容情報をお届けします。










