すなおクリニック院長の美容情報ブログ
【小顔ウルセラ】切らないリフトアップ~サーマクール+ウルセラ~
2021/06/15
切らないでリフトアップする方法として
代表的な手法は
①照射系
②糸
③ヒアルロン酸でのリフト
ですが、
どれもこれも、顔の変化量は大体同じぐらいだな~というのが
正直なところ。
いわゆる「もち」も大体みんな1年くらいです。
リフトアップ専用のヒアルロン酸、ボリューマは
2年かけて全量が分解されるといわれているけれど、
やはり1年もすれば靭帯の支えとしての能力はだいぶ失われています。
それでも、1年に1回ならまあ、許容範囲だという方や、
切るのは絶対避けたい、という人には
高い支持を得ています。
本日はサーマクール(ラジオ波でのリフトアップ)と
ウルセラ(最強のHIFU)(4.5mmを100ショット)
の組み合わせ治療をしてくださった
モニターさんのご紹介。
年齢とともに顔はだんだん丸くなり、さらに年月を重ねると四角くなります。私は生まれながらに丸いので、あとは四角くなるばかり。
ものすごくほっそりされて、卵型のフェイスラインに近づきました。
フェイスラインにミッキーマウスサインが少しでていましたが
すっきり。
フェイスラインのゆるみのため少し年齢が上にみえていました。
大変お若く、美しくみえます。
とてもよい結果がでましたね(^^)
モニターさんにご協力いただきありがとうございました。
これからの毎日が少しでもさらに
明るく楽しくなりますように。
リスクは熱傷、色素沈着、神経麻痺など。
コストはサーマクール300ショット327,800円(税込み)
ウルセラプラスが66,000円(税込み)
です。
サーマにはサーマのよいところがあり、
ウルにはウルの・・・
いや、略しすぎか
サーマクールは熱を広い面でいれることができるし、
照射禁忌の場所がないので顔中どこにでもあてられ、
3次元的な小顔効果が得られます。
一方、ウルセラはSMAS筋膜を引き締められるのが何よりも
素晴らしい。
それぞれの良いとこどりをしてもらえるよう、
メニューがあるのです。
SMASを引き締めるため、4.5mmの深さのプローベで
100ショットだけ、ウルセラを照射します。
それからサーマクールを全顔にシャワー。
とてもお勧めです。
お顔立ちにより、お勧めできない人もいますので
まずはカウンセリングから。
10年~20年の「もち」を求めるひとには、手術です(^^)
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土屋 沙緒
Sunao Tsuchiya
京都の美容外科・美容皮膚科すなおクリニックの院長。医師として、そして一女性の立場から、ちょっと役立つ美容情報をお届けします。