すなおクリニック院長の美容情報ブログ
二重全切開法・眼瞼下垂症手術の腫れについて
2018/11/28
こんにちは。
本日も二重全切開の手術が1件ありました。
綺麗になりますように。
二重全切開手術や眼瞼下垂症の手術はダウンタイムがありますので、
クリニックでは術前に腫れている状態のお写真を皆さんに見ていただいています。
腫れの引き方は個人差はあるものの、手術7日目の状態では
泣きはらした後のような状態です。
腫れると
二重ラインの上に水がたまり、
下にも水がたまり・・・。
二重ラインはとても食い込んだ状態になります。
そして幅も、狙った幅よりも必ず、
かなり太くなります。
また、右と左の腫れ方が同じとは限りません。
麻酔量が多かったほう、出血が多かったほう、手術に時間がかかったほうは、
反対側よりも腫れが強くなることもあります。
このため、手術後に左右差が気になられる方もいらっしゃいますが、
ほとんどの場合両側の腫れがひききると気にならない程度まで落ち着きます。
もちろん腫れが落ち着いても残った左右差については、
修正のご相談に乗らせていただいております。
手術後3か月目のお写真です。
この写真の方なのですが、
「ほかの患者さんもどのくらい腫れるのかわからず
不安だと思うので腫れている写真も使ってください」と
ありがたいお言葉をいただきました。
本当にありがとうございます!!!涙
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土屋 沙緒
Sunao Tsuchiya
京都の美容外科・美容皮膚科すなおクリニックの院長。医師として、そして一女性の立場から、ちょっと役立つ美容情報をお届けします。