すなおクリニック院長の美容情報ブログ
眼瞼下垂・広すぎる二重幅の調整
2019/07/05
こんにちは。
明日は土曜ですね。
ああ
今週も1週間が終わっていく。。
光陰矢の如しです。
丁寧に生きるって難しい。。
頑張りましょう。
頑張ります。
片側の眼瞼下垂症と、
それに伴って
広くなりすぎてしまった二重幅の調整を
させていただいた患者さんをご紹介します。
左眼(写真向かって右)の眼瞼下垂を生じ、重瞼幅が右眼と比較して広すぎる状態となっていました。
二重幅の調整と挙筋前転法を行い、左眼内側(鼻側)の開きを改善しました。
手術となると
術後の腫れについて心配される方が
とても多くいらっしゃいます。
そりゃそうです。
ごもっともです。
個人差はありますが、
この方の術後はこんな感じでした。
↑これは手術の直後です。
左眼(写真向かって右)だけが腫れてしまっています。
「本当にこれでいいのか?」
と、
患者様が最も、心中穏やかでなくなる瞬間です。
(注:この方は、どちらかというと
腫れが少なかったほうです)
↑そして、これは1週間後。
抜糸にいらしたときのお写真です。
少し落ち着いてきていますが、
目の際赤いし、
まだまだ申し訳ない状態。
抜糸後は腫れの引き方が一段と
早まりますが、
完全に腫れが引き切るまでには
最低でも3か月はかかります。
お仕事をされている方はお休みの調整が
必要ですし、
そうでない方もスケジューリングが必要です。
最近は周囲に「手術をする」と
宣言してしまって、
堂々と腫れた目の人前に出ていらっしゃる方も
中にはいらっしゃいます。
眼瞼下垂症の片側の料金は21万円。
両側の場合は35万円(税別)です。
モニターさんは20%オフになります。
リスクは出血・感染・痛み・腫れ・
挙上不十分・左右差・下垂再発などです。
瞼が重い感じがしてきたら、
ご相談ください。
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土屋 沙緒
Sunao Tsuchiya
京都の美容外科・美容皮膚科すなおクリニックの院長。医師として、そして一女性の立場から、ちょっと役立つ美容情報をお届けします。