すなおクリニック院長の美容情報ブログ
ハムラ法(下瞼のたるみ)フルモニターさん
2020/10/10
こんにちは。
木曜は、朝1件、午後1件OPEがありました。
午後のOPEが6時間
(フェイスリフト+ハムラ+全切開)だったせいか
夜はギンギンに目がさえて
なかなか眠れませんでした。
ようやく眠れたと思ったら
お風呂のシャワーをおじさんに
頼んでとりかえてもらっている
夢をみたんですが、
夢解釈、困難すぎ。
首がこった?首は形がシャワーに似ている?首をとりかえたい
みたいなことかな?
娘と時々TVでアンパンマンを見ますが、
アンパンマンはいつも頭をとりかえてリフレッシュでき、
首もないから、こらないことでしょう。
うらやましいことでございます。
はいはい、くだらないこと言ってないで、
ハムラ法の患者さんのご紹介です。
眼の下のたるみがやや目立つ方でした。
手術後2か月。眼の下がスッキリされ、とてもお元気そうにみえます。
眼の下のたるみは、眼窩が骨吸収でひろがったり、
眼窩脂肪をしまっている隔膜がゆるんだり、
malar fat padという頬部の脂肪が下垂したり、
コラーゲン・エラスチンが減少して皮膚が緩んだりと、
複合的な加齢現象がかさなって悪化します。
ハムラ法では
眼窩脂肪の量の調整
皮膚のたるみの解消
malar fat padの引き上げ
外眼角形成による目元の引締め
を同時にするので、手術の工程が長く
技術を要します。
脱脂や脱脂+CRFでは、よくならなそうな方に
ハムラ法をおすすめしています。
どうですか。
わたしはまじめな話もできるのです。
料金は両側で40万円
リスクは出血・感染・皮下出血・創部離開・下瞼外反
などです。
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土屋 沙緒
Sunao Tsuchiya
京都の美容外科・美容皮膚科すなおクリニックの院長。医師として、そして一女性の立場から、ちょっと役立つ美容情報をお届けします。