すなおクリニック院長の美容情報ブログ
美容整形手術の傷
2020/11/19
こんにちは。
最近温かいのでとても助かっています。
京都の11月だというのに、
我が家では、なんとハイビスカスが咲きました。
今日は「美容整形手術の傷」という
ちょっと痛々しいタイトルでブログを書きます。
手術の傷がどんな風になるのかは、
とても気になるところですよね。
がんセンター時代にも患者さんから
キズはどんな感じになるのか、
とよく聞かれました。
癌を治療している医師は命を
助けるための方策を練っているので
キズなんて、様々な課題の中では
どうしても最後に考えることになってしまうのですが、
患者さんからすれば、お腹の中やがん自体のことより
ご自身の目に見えるキズ、
鏡をみたら一生目にすることになるキズが
どうなるのかが、かなり気になるのだなあ、
それはそうだよね~。
と、何度か医師同士で話し合ったのを記憶しています。
ましてや美容手術で残るキズは、
より、気になりますよね。
いくつかご紹介します。
まず、眉下切開のキズ。
眉下にキズがあるのが、よ~くみると分かります。
こんな感じで入っています
眉下切開法のキズ、その2
こんな感じで入っています
次に、フェイスリフトのキズ
フェイスリフトのキズ
こんな感じで入っています
ハムラ法(目の下のたるみ取り)のキズ
ハムラ法のキズ
こんな感じで入っています
今なら、今なら、
私の視力がとてもよいので
キズは結構綺麗です。
10年後はしらん、、、、
じゃなくって補償できませんが、
眼のサプリ飲んだり、
眼を強力に休める点眼をしたりして
がんばってキープしますね~。
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土屋 沙緒
Sunao Tsuchiya
京都の美容外科・美容皮膚科すなおクリニックの院長。医師として、そして一女性の立場から、ちょっと役立つ美容情報をお届けします。