すなおクリニック院長の美容情報ブログ
ソフウェーブ導入と美容外科学会
2022/01/17
木曜日、新しい「しわ・たるみ」治療+「美肌再生」の治療器である
ソフウェーブの最後の練習会が開かれました。
斎藤先生と私が半顔、半首ずつスタッフに照射。
痛み止めの研究も最終的な判断ができ、定まりました。
土曜には横浜で開催された美容外科学会に参加しましたよ。
会長の山下理絵先生(女性形成外科医の鏡)に
恐れ多くも初めてメールをいただき、
私も発表の機会をいただきました!(埋没法の話をしました)
↑菊澤先生も横浜まで足をのばして参加!!一緒に勉強しました。
↑山下理絵先生。
ところで美容外科学会でも紹介されていましたよ。ソフウェーブ。
ノーダウンタイムで真皮に強い熱をいれることのできる
画期的な機器です。
今、私はこの機器に大変期待をしています。
全てのアンチエイジングを志す女性におすすめしたい。
この写真は最後の「マエストロに聞く」というセッション。
高名な葛西先生と山下理絵会長がとても楽しくて可笑しい掛け合いを
されていました。これが一番楽しかったです。
葛西先生最高。
楽しい中で出てきた話題の一つなんですが、
「太田母斑で半顔にレーザーを強い出力で当てたひとは
その半顔だけがいつまでも若い。」ということに
お二人が強く意気投合。
(*太田母斑は顔の半分にでます)
「「じゃあ反対側(健常側)もうちますか?」なんて話になることも
ありますよね笑」と、ここも意気投合。
でも健常側には太田母斑の色素が真皮にないから、
やはりそこにレーザーを当てても真皮にエネルギーがあつまらないですね。。
と、山下先生。
そこで葛西先生が「そうですね。だからタトゥーでもいれて
打てばいいんでしょうけど・・・。」と笑いを誘っておられました。
あはははは。
ん?
まてよ・・・・
まてよ。
みなさん。
顔にタトゥーいれてレーザーしなくても
ソフウェーブで同じことができるじゃありませんか。
ノーダウンタイムで真皮に強い熱をいれられるソフウェーブなら・・・。
なら・・・なら・・・なら・・・(響き渡るエコー)
そう考えて、私はますますソフウェーブのアンチエイジングにおける有用性を
確信したのでした。
ソフウェーブは痛みを感じやすい層に熱をいれるので
痛みのコントロールはとても重要。
複数のペインコントロールツールを使用して
苦痛が少なく、「またやりたい」と思ってもらえる提供の仕方を
考えたつもりです。
本当のところ、一人のひとに半年置きに2~3回やってもらいたい・・・
重ねることで肌が画期的に変わってくるはずなんです。
コストもかかるので気軽には言えませんけどね。
モニター募集しようかなあ。
学会では大好きな大木美佳先生にあうこともでき、
5月には飲み会しましょうと固く約束もでき
研修医時代以来の長きにわたる友人、
飯塚文子先生の元気な顔も見られ
楽しくもおどろおどろしい噂話を聞くことができました。
またね、ふみちゃん。
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土屋 沙緒
Sunao Tsuchiya
京都の美容外科・美容皮膚科すなおクリニックの院長。医師として、そして一女性の立場から、ちょっと役立つ美容情報をお届けします。