すなおクリニック院長の美容情報ブログ
目の下のクマ治療|裏ハムラ法のダウンタイム
2025/03/08
こんにちは。
本日は目の下のクマ治療の患者さんのご紹介です。
目元を良く診察し、最適と考えられた術式である
裏ハムラ法を受けていただきました。
裏ハムラ法とは目の下のいわゆる目袋の中身(≒眼窩脂肪)
を、目袋の下のへこんでいる位置にずらす手術です。
皮膚を切開しませんので
お顔に傷がはいらないのがメリットです。

👆こちらは手術前。
マイルドな眼窩脂肪の膨らみがあり
皮膚のたるみはさほど高度でなく
眼窩縁での眼輪筋と上顎骨の骨膜が強固に付着し
凹みとなっていました。


ダウンタイムには個人差がありますが
表ハムラ法と比べると
平均的に言って
裏ハムラ法のダウンタイムは
マイルドです。

👆こちらは手術後1週間。
向かって左側(右眼)の目の下に
黄色の皮下出血が認められます。

👆こちらは術後20日目。
皮下出血は消失しました。
皮下出血は通常2週間程度で消失します。
人によっては3週間ほど続くこともあります。
手術後1週間程度の急性期が過ぎてからは、
散歩などの適度な運動でお体を良く動かし、
お風呂にもゆっくり浸かって
血液やリンパの巡りをよくしていただいたほうが
回復が早くなります。
裏ハムラ法のリスクは
出血・皮下出血・感染・左右差・下瞼の外反
などです。
コストは両側で
税込¥495,000
モニターさんは
税込¥440,500
です。
モニターさんにご協力くださった方、
ありがとうございました。
勇気をだして踏み出してくださった
この新しい一歩が
輝く毎日につながりますように。
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土屋 沙緒
Sunao Tsuchiya
京都の美容外科・美容皮膚科すなおクリニックの院長。医師として、そして一女性の立場から、ちょっと役立つ美容情報をお届けします。