すなおクリニック院長の美容情報ブログ
埋没法
2016/09/04
埋没法は腫れが少なく、ダウンタイムも短いため、美容外科では人気の施術です。
手術もシンプルで出血や感染などのリスクが少ないです。欠点は、よく知られているように二重ラインが消失する可能性があることや、二重の幅が狭くなる可能性があることなどです。
アイテープを普段から使用している人は、毎朝の煩わしさから解放され、もともと二重で過ごしていたために知り合いからは手術をしたと気づかれにくいという長所があります。また、ご本人も「二重の自分」に見慣れていらっしゃるので容貌の変化が受け入れやすいと思います。
二重にしようかな・・・と思われる方は、いきなり手術をするのではなく、アイテープでしばらく過ごしてシミュレーションをしてみるのもよいかもしれませんね。
術前の写真です。
埋没法3点留めをしました。もともとの、たれ目がちの可愛いらしい目が生きて、きつくないけど華やかな印象になりました。メイク法も変わりますので、楽しんでもらえるといいな、と思います。
少し形を変えた際に、大切なのはメンタリティーです。手術したことなど忘れて、もともとそういう顔だったかのように自信をもって振る舞って楽しめると、表情も明るくきれいになりますし、周囲も安心し明るい気持ちが伝染します。
「私は整形した・・・」などと、まるで重大な犯罪をしでかしたかのような罪悪感を持ってしまう可能性があるのなら、手術を受けるのは辞めましょう。
手術後に新しく出会った彼氏にも、「整形した」と告げる必要は全くないと思いますよ。(^^)
そもそも、医師がした施術はごく一部で、素材はもともと貴方が持って生まれたものだったのですしね。
最近の投稿
土屋 沙緒
Sunao Tsuchiya
京都の美容外科・美容皮膚科すなおクリニックの院長。医師として、そして一女性の立場から、ちょっと役立つ美容情報をお届けします。