すなおクリニック院長の美容情報ブログ
眼の周りの小じわ ~レーザーでの治療~
2017/02/25
眼の周りは皮膚がとっても薄いので、しわやたるみ・クマなど様々な問題が出やすい部位です。
今回は眼の周りの小じわ治療について。
眼の周りの小じわは、ボトックスを注射する方法や水光注射も有効ですが、レーザーで皮膚の厚みを増して強い肌にすることで小じわを減らす、ということも可能です。
眼の下の小じわ治療をご希望されました。
レーザー1回での効果としてはまずまず。 (^^)
目の下の小じわレーザー治療(エルビウムフラクショナル)1回60,000(税別)
リスク:炎症後色素沈着 一時的に赤みがでる
エルビウムYAGレーザーという、熱障害の少ないレーザーでフラクショナルうちをさせていただきますと、皮膚の細胞が30%ほど入れ替わり、コラーゲンの生成が高まって小じわが減少します。
少し痛みを伴う治療ですので、麻酔クリームの塗布と冷却は必須です。
当院の看護師さんは無麻酔でも受けられますけど・・・(尊敬してます)。
浅くて、静止時(笑ったりせず無表情の時)にも目立つしわがよい適応です。
治療をすると3日ほどは照射部位に赤みがでます。少しかさかさすることもありますが、5日程度しますとかさつきが取れてきます。
5日ほどの間は、乾燥させないように軟膏を塗っていただきます。
治療は1回でも効果はありますが、やればやるほどという面もあり、3~4回ほどのご治療がお勧めです。
治療間隔は1か月くらい。
眼の下が若返ると、お化粧が楽しくなりますよ。(^^)
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土屋 沙緒
Sunao Tsuchiya
京都の美容外科・美容皮膚科すなおクリニックの院長。医師として、そして一女性の立場から、ちょっと役立つ美容情報をお届けします。