すなおクリニック院長の美容情報ブログ
眉下切開モニターさん
2022/08/24
こんにちは。
本日は眉下切開法のモニターさんのご紹介です。
治療前。皮膚の被さりで二重線が隠れてしまっていました。アイラインなども引きづらかったのではないかと思います。
治療後3か月。 もともとの二重線が綺麗にでましたね(^^)
眉下切開法は、次の図のように眉下の皮膚を切除し、
上瞼を引き上げて丁寧に縫合することによって
上瞼のたるみをとる手術法です。
二重ラインの位置で切除する皮膚の量には
限界があります。
なぜなら上瞼の皮膚はまつ毛側のほうが薄く、眉側の方にいくにつれてだんだんと
厚くなるから。
二重ラインで沢山の皮膚を切除すると
薄い皮膚と厚い皮膚を縫合することになり、
縫合線が綺麗にならないのと
瞼も上の方の皮膚が降りてくることによって
分厚い印象になってしまいます。
その点、眉下切開法では多めの皮膚を切除して
上瞼をリフトしても不自然になりづらいところが良い点。
とにかく自然であることに重点をおく
すなおクリニックでは、お勧めする機会の多い手術です。
リスクは出血・感染・左右差・傷が目立つなどです
モニターさんにご協力いただいた方、
ありがとうございました。
これからの楽しい毎日をお祈りしています!!
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土屋 沙緒
Sunao Tsuchiya
京都の美容外科・美容皮膚科すなおクリニックの院長。医師として、そして一女性の立場から、ちょっと役立つ美容情報をお届けします。