すなおクリニック院長の美容情報ブログ
二重全切開のダウンタイム・腫れ②~皮膚切除+眼窩脂肪除去あり~
2022/10/04
先日、今度は皮膚切除なしのモニターさんの経過を
載せますね、と書いたのに
朝令暮改
(↑よくやる。そして日々、スタッフを振り回しています。ふふっ。)
さきに皮膚切除と眼窩脂肪除去をしながら二重全切開法をさせてもらった
モニターさんの経過をお伝えします。
手術前。皮膚の余剰があり、額に力をいれて眉を一生懸命引き上げ、瞼のたるみに抵抗している表情をされていました。外側の眼窩脂肪も除去して瞼をすっきりさせましょうという方針になりました。
手術後6か月。自然にすっきりとした目元に落ち着かれました。額の余計な力も抜けています。
この方は、皮膚だけでなく眼窩脂肪の一部も除去しました↓。
先日書いたように、基本的には
手術内容が
多ければ多いほど
やればやるほど
腫れます。
↑これが手術の直後。
腫れのために二重幅が狙いよりも太くなり、
また、ガタガタと不整になっていますね。
↑これは抜糸の日です。
上瞼のむくみが目立ちます。
↑6か月後。
腫れはすっかり引き、だいぶすっきりされました。
もう一度before afterを並べますと
目元が自然に若返って、軽くなられました。(^^)
全切開法のリスクは
出血・感染・創部離開・左右差などです。
モニターさんにご協力いただいた方、
ありがとうございました。
これからの毎日が明るく楽しくなりますように。
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土屋 沙緒
Sunao Tsuchiya
京都の美容外科・美容皮膚科すなおクリニックの院長。医師として、そして一女性の立場から、ちょっと役立つ美容情報をお届けします。