お電話から予約する

どちらの番号でもご予約を承っております

WEBから予約する

閉じる

お電話から予約する

無理な治療の押しつけはいたしません。
お一人お一人のお悩みに真摯に向き合います。

どちらの番号でもご予約を承っております

  • ※12時から13時の間は繋がりにくいことがございます。
  • ※予約フォームやLINEのご予約は24時間対応しております。
    (営業時間外のご対応については翌営業日にご返信させていただきます)

すなおクリニック院長の美容情報ブログ

【顔のシミレーザー】種類や効果、治療の流れをご紹介

こんにちは。土屋です。

今日は顔のシミレーザーについて、種類や効果、治療の流れについてご紹介します(^^)

 

 

顔のシミ取りレーザーとは?

 

顔のシミ取りに使われるレーザーは、極めて短い時間(①)に発振され、黒に近い色のターゲットに選択的に反応する波長(②)をもち、十分なエネルギーが周囲組織に拡散される前にターゲットに集中してターゲットを破壊するという特徴があります。

 

慣習的に①の「極めて短い時間」というのがナノ秒のオーダーであるレーザーをQスイッチレーザー、もっと短いピコ秒のオーダーであるレーザーをピコ秒レーザーと呼びます。

ピコ秒レーザーは熱の発生が少なく、細かい粒子の破壊に適していると言われています。黒に近い色のターゲットに選択的に反応するレーザーとして、主にアレキサンドライト、ルビー、Nd:YAGが使われています。

すなおクリニックのシミ治療について詳しくはこちら

 

 

レーザー治療をおすすめする人

 

多くの患者様においてレーザー治療は有効です。ただ、私たちアジア人はレーザーの刺激によって色素沈着を生じたり肝斑が悪化したりすることがあるため、注意が必要です。

適切な外用美白剤や内服薬を併用することで治療が成功しやすくなると言えます。

 

また、長期にわたる光老化や経年老化によって大きなダメージを受けた肌では、レーザー治療の結果、白斑を生じたりすることもあります。

 

肝斑、色素沈着、白斑などを生じるリスクを減らすために、近年はニードルRF(ポテンツァ、シルファームなど)を美白治療に取り入れる施設が徐々に増加しています。

 

 

 

 

 

すなおクリニックのレーザー治療法

 

1.老人性色素斑

老人性色素斑は適切な内服薬・外用剤を併用したうえでピコショットをします。炎症後色素沈着のリスクを減らすため内服・外用はレーザーの2週間ほど前から使用を開始していただくのがおすすめです。

ピコショット後薄い痂皮が形成され、7日前後で剥がれてきます。ピコショットによって色素沈着が発生した場合には内服・外用を数か月から半年ほど行っていただくことがあります。

ピコショットについて詳しくはこちら

2.そばかす

ピコショットあるいは、ピコフラクショナル+ピコショットで治療を行います。やはり内服薬と外用剤の併用がおすすめです。遺伝性のそばかすは夏に再発してしまうことがありますので、治療後は効果を保つためにも十分遮光に注意していただくことが大切です。

ピコフラクショナルについて詳しくはこちら

ピコショットについて詳しくはこちら

3.肝斑

内服・外用・ポテンツァによる肌機能回復・ピコトーニングによる色素コントロールをお勧めします。外用は初期にはハイドロキノンの使用をお勧めしますが、ある程度綺麗になったら維持療法としてコウジ酸やビタミンCの使用をおすすめします。肝斑は持病のような側面があり、長年にわたってコントロールを継続する必要があります。ハイドロキノンは大変効果の高い美白剤ですが長期連用による副作用の報告があるため、状態が悪いときに一時的に使用するという位置づけで考えています。

ピコトーニングについて詳しくはこちら

4.ADM

内服・外用とピコショットが基本です。ピコショットは約2か月に1回で複数回の照射を要します。肝斑との合併例も多いため、美容専門の医師に治療を受けられることをお勧めします。

ピコショットについて詳しくはこちら

 

 

 

 

副作用・ダウンタイム

 

顔のシミ取りレーザーによる副作用としては、熱傷、ニキビの発生、白斑形成、色素沈着、肝斑の悪化などがあげられます。

いずれの副作用も予防や治療の手立てを慎重に考慮しながら治療を進めますが、患者さんのほうも医師の指示を守っていただく、何かあれば医師に早めに相談していただく、などの注意が必要です。

 

 

 

 

よくあるご質問

 

Q シミ取りの治療期間はどのくらいですか?

シミの種類によって治療期間はまちまちです。日光性色素斑の治療で色素沈着を生じなかったケースですと、レーザーをして7日目くらいに痂皮がはがれ、その後念のために色素沈着予防の外用薬を塗布していただく期間が1か月ほどです。

他の治療は数か月~1年くらいを要することがあり、特に肝斑は体質ですので長い目で見て色素コントロールをしていくという姿勢が望ましいです。

 

Qシミ取りの痛みは?

レーザーの痛みはゴムでパチパチとはじかれるような感覚です。この痛みは多くの人にはそれほどつらくない痛みなのですが、個人差があり苦手な方もいらっしゃいます。どうしても苦手、と言う場合には麻酔クリームを事前に外用していただくこともできます。

 

Qアフターケアはどうすればよい?

アフターケアは非常に重要です。最も大切なのがUVケアですが、その他、内服外用を真面目に行っていただくことでよい結果が得られやすくなります。

 

 

 

 

ということで、顔のシミレーザーについて紹介しました。

当院はシミ治療に自信を持っておりますので、もし気になった方はお気軽にご予約ください(^^)

まずはカウンセリングだけ、という形でも問題ございません。

 

以下にシミ治療の詳細ページと、予約フォームのリンクを貼っているので是非ご覧ください♪

 

※当院では無理な治療の押しつけはいたしません。お一人お一人のお悩みに真摯に向き合います。

 

シミ治療について詳しくはこちら

カウンセリング予約はこちら

前の投稿

カリグラム洗顔料 取り扱い始めました

次の投稿

シミ取りは保険適用される?自由診療との違いや治療法について解説!

最近の投稿

2024/11/20

スレッドリフトで若返り

"症例写真"

2024/11/15

目の下のクマ治療に革新。ウルトラコル導入

【下瞼のたるみ・クマ】

2024/11/12

顔のたるみ治療(サーマクール&ウルセラプ

"症例写真"

もっと見る

土屋 沙緒人物写真

土屋 沙緒
Sunao Tsuchiya

京都の美容外科・美容皮膚科すなおクリニックの院長。医師として、そして一女性の立場から、ちょっと役立つ美容情報をお届けします。

タグ

まずは
お気軽にご相談ください

お電話から予約する
WEBから予約する

医師勤務予定表

診察時間(受付時間)

休診日 10:00~19:00 9:30~17:30 10:00~18:00 9:30~17:30 10:00~19:00 9:40~18:00
  • クーポン配信中
LINE予約 WEB予約
ページトップ