すなおクリニック院長の美容情報ブログ
5・6月おすすめプラン③ 多汗症治療
2024/05/09
わき汗対策をお考えなら、
夏を迎えてからというよりは
今がおすすめです。
理由①~ミラドライの場合~
ミラドライにはダウンタイムがあります。
2週間ほどですがわきの下が腫れたり
内出血を生じたりすることがあります。
となると、ノースリーブを着る季節を迎えるよりも
前のほうがいいですよね。
理由②~ボトックスの場合~
ボトックスでも皮下出血を生じることがあります。
また、注射してから4か月ほど効果が持続しますので
5月に注射するとちょうど
5,6,7,8月
6月に注射すると
6,7,8,9月
このくらいの期間に効かせておくのが
良いと思います(^^)
ミラドライは汗の腺をマイクロ波で破壊する治療。
持続的な効果がでるのが長所ですが、
一回の治療でカラカラになるとまではいきません。
でもわき汗の量が1~2回の治療で恒常的に少なくなるというのは
とても魅力ですよね。
一方、ボトックスは多めの量を注射すると
一時的とはいえ
かなりわきの汗が出なくなりカラカラ気味になります。
私はボトックスをわきに打つと、
かなり乾燥するのでやや摩擦が気になるくらい。
もともとベースでミラドライをしてあるので
なおさらかもしれません。
個人的には今の自分の、
ベースにミラドライ1回してあって
(これは基本一生もつけど京都の真夏には
さすがに効果が不足するので)
夏前にボトックスを少し打つ、
というわき汗コントロールペースが気に入っています。
わき汗コントロール治療を
5,6月のおすすめプランに載せました。
詳しくはこちらをどうぞ(^^)
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土屋 沙緒
Sunao Tsuchiya
京都の美容外科・美容皮膚科すなおクリニックの院長。医師として、そして一女性の立場から、ちょっと役立つ美容情報をお届けします。