すなおクリニック院長の美容情報ブログ
クマ治療のモニターさんご紹介
2024/07/22
こんにちは。
本日は下瞼のクマの治療をした患者さんのご紹介です。
目の下のクマについてご相談を受けた際、
私はいつも
眼窩脂肪の突出の程度
皮膚と眼輪筋のたるみ
中顔面(クマより少し下の部分)のヤセ具合
小じわ・青クマ・色素沈着の程度
外反リスクが高いかどうか
などを評価します。
一つ一つの要素がどんな風に組み合わさっているかによって
おすすめする治療法が変わってくるからです。
今回の患者様は涙袋がしっかりある方で、
その下に眼窩脂肪の突出と
強めの皮膚・眼輪筋のたるみが認められました。
中顔面の痩せも少しありました。
表ハムラ法では睫毛の辺りに傷が入りますが
丁寧に縫合していますので
お時間が経つとかなり分からなくなります!
表ハムラ法は外反変形などのリスクもありますので
ある程度経験のある医師を選ぶことが大切です。
リスクは出血・感染・創離開・外反変形・左右差などです。
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土屋 沙緒
Sunao Tsuchiya
京都の美容外科・美容皮膚科すなおクリニックの院長。医師として、そして一女性の立場から、ちょっと役立つ美容情報をお届けします。