美容コラム
こんな症状に心当たりは? 小陰唇肥大のセルフチェックと受診の目安
2026/08/21
こんにちは、堀です。
前回は「アップセル」という少し経営寄りのテーマでお話ししましたが、
今回からは患者さんに向けて、小陰唇縮小術についてシリーズでお伝えしていこうと思います。
第一回は、「そもそも自分は手術の対象になるのか」という、
多くの方が最初に立ち止まるポイントについてです。
診察室でよく聞く言葉
「これって普通なんでしょうか」「人と比べたことがないので分からなくて」
カウンセリングの時に、本当によく耳にする言葉です。
小陰唇の形や大きさは、個人差が大きいものです。
他の人と比較する機会がほとんどないため、
多くの方が一人で長年悩みを抱え込んでしまっています。
でも、「気になる」——それだけで、受診を考える十分な理由になります。

小陰唇肥大とはどういう状態か
小陰唇肥大とは、左右の小陰唇が大陰唇の外側にはみ出すほど大きくなっている状態、
あるいは左右差が大きい状態を指します。
原因としては、生まれつきの体質によるものもあれば、
思春期のホルモンの変化、出産、加齢によって徐々に大きくなるケースもあります。
セルフチェックリスト
以下のような症状やお悩みに心当たりがある方は、一度専門医に相談してみる価値があります。
✓下着や衣服との摩擦で、ヒリヒリした痛みやかゆみを感じることがある
✓自転車や長時間の座位、運動時に不快感や引っかかりを感じる
✓性交時に痛みや違和感がある、あるいはパートナーに指摘されたことがある
✓左右の大きさに明らかな差があり、見た目のバランスが気になる
✓蒸れやすく、においやおりものの量が気になることが多い
✓お風呂や着替えのときに見ると嫌な気持ちになる
✓水着や薄い下着、ぴっちりとした洋服を着けるのに抵抗がある

何科を、いつ受診すればいいか
小陰唇縮小術は、婦人科形成(女性器形成)を専門とする美容外科・婦人科で相談できます。
生理中や体調不良時を避ければ、基本的にいつ受診しても問題ありません。
妊娠・出産の予定がある方は、産後の身体の変化を見てから検討することをお勧めするケースもあるため、
その点はカウンセリングで率直に伝えていただくとよいと思います。
受診したからといって、その場で手術を決める必要はありません。
まずは自分の状態が医学的にどう見えるのか、
選択肢にはどんなものがあるのかを
知るための「情報収集の場」として気軽に利用していただければと思います。

手術がすべてではない
すべての方に手術をお勧めしているわけではなく、
まずはお悩みの背景を丁寧に伺ったうえで、
必要な選択肢をご提案するようにしています。
お気軽にカウンセリングにおこしください。
このコラムを書いた医師
医師/日本形成外科学会認定専門医
堀 医師 Dr.Hori
スキンケアと婦人科手術のスペシャリスト
寄り添う心で、美しさと自信を引き出します
患者様の悩みや希望を丁寧にお聞きし、患者様により自信を持っていただくよう一緒に歩んでいきたいと思います。
不安なことも納得いくまでご相談させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
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医師としての視点で見る美容の裏側や、院長個人の考え、日常の出来事についてはnoteで発信しています。











