美容コラム
二重線が何本もある場合
2026/09/18
こんにちは。山下です。
上瞼の二重線が何本もでてきた、
という方はおられませんか。
これは実は加齢や瞼をこする癖などが原因となる現象です。
眼瞼下垂症などで、瞼がしっかり開かなくなってきた
場合にも生じることがあります。

こちらは60代の患者さんです。
左右の眼瞼下垂症を認めました。
特に右眼(写真向かって左)の下がりが顕著です。
実はこの方、3年前に切らない眼瞼下垂手術を
他院で受けたとのことでした。
直後は効果があったのだけど
すぐに戻ってしまったというお話でした。
切らない眼瞼下垂はダウンタイムが少ないメリットは
あるのですが、正確な調整が難しく左右差を生じやすい点や
後戻りしやすい点が欠点です。
今回は切開を伴う眼瞼下垂手術を行いました。
切開法でも100%効果が持続するとは言い切れないのですが
開瞼抵抗(瞼を開く妨げとなっている力)を処理して
きちんと取り除き、眼瞼挙筋を前転させ
左右差のないよう前転具合をコントロールできるため
効果の持続性や左右差調整の自由度、
二重ラインをより綺麗に整えられる点
などにおいて、切らない眼瞼下垂手術よりも
優っていると考えています。
右眼の複数の二重ライン解消のため
眉毛吊り上げ法を併用しました。
眉毛吊り上げ法をおこなうと
・眉のところに糸が見える
・眼を閉じづらい
という状態になります。
3日のご辛抱ですのでなんとか耐えていただきますと
複数本あった二重ラインの上の方のラインを消すことができる
確率が高まります。

こちらは7日目の抜糸の際のお写真です。
大きな腫れは大体2週間ほどで収まってきます。
残されたわずかな腫れが3か月かけて消失していきます。

1か月後にはかなりすっきりされました。
眼瞼下垂症手術の費用は
両側¥440,000
パーツモニターさんは¥391,600
です。
リスクは
出血・感染・創治癒の遅延・傷が目立つ
下垂の改善が不十分、二重ラインの不整、左右差
などです。
眼瞼下垂と二重ラインの不整を一度に
治すことができ、とてもよかったです!
引き続き、どの患者さんにも全力で
丁寧に手術内容を計画し、細心の注意を払って
手術を行っていきます。
上瞼のことで悩みを抱えておられる方は
是非ご相談くださいね。
このコラムを書いた医師
医師/日本形成外科学会認定専門医
山下 医師 Dr.Yamashita
上眼瞼手術・注入のエキスパート
目に見える結果と心に届く安心・輝きを提供します
形成外科医として技術を磨いており、手術の傷跡が綺麗になるように丁寧な施術を心がけています。
皆様の笑顔がより一層輝きますように、誠心誠意努めさせていただきます。
些細なことでも、ご相談いただけますと嬉しいです。
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