すなおクリニック院長の美容情報ブログ
残念な顔にならない美容
2022/06/25
先日、バラエティー番組をつけたら
出演している女の子たちの顔が
どえりゃー整形顔
になっていて、
それはそれは驚愕しました。
事務所か本人がお金をどんどん持ってくるから
医師側もどんどん施術してしまうのか?
本人の価値観がおかしいのか?
周りも本人もわからなくなってくるのか?
なんだかわかりませんが、
とにかくひで~~~~お顔にしあがっていました。
あからさまなヒアルロン酸の注入は
なんだかなんつーか、節度とか品とかセンスとか
そういったものが欠けているように見えて
繰り返しになりますが
作った医師が悪いのか本人の要求なのかわかりませんが
醜悪とさえいってよい仕上がりになってしまいます。
学会にいくと女医さんの顔も
どえりゃーことになっていることがしばしば。
そして美容クリニックの受付も看護師もどえりゃーことが多々あります。
その点、うちのクリニックの自慢は
みんな自然なこと。
自然すぎて、髪の毛振り乱してどえりゃーバッサバサなこともあるし、
ちょっと白髪染めを忘れちゃっていたり
お酒で目がむくんでることもあるけれど
施術で変な目、変な鼻、変な口、変な輪郭になっている人は一人もいません。
それでいてみんな、綺麗にしている。
トーニングしたり、
ピーリングしたり、
レチノール使ったり
少し眉下切開したり
こそっと脱脂したり
ヒアルロン酸を適度につかったり。
スタッフたちは上手に自然に美容と付き合っていると思います。
↑スタッフが藤原先生にボトックスをうってもらっているところ。
上手に自然に若々しく。
それを目指しましょう。
時々、顔についての価値観が合わなそうな方がこられるので
やんわりとうちでの施術はお断りするようにしています。
(断り切れないときもあり、決まって私は後悔するのでした・・・)
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土屋 沙緒
Sunao Tsuchiya
京都の美容外科・美容皮膚科すなおクリニックの院長。医師として、そして一女性の立場から、ちょっと役立つ美容情報をお届けします。