すなおクリニック院長の美容情報ブログ
8月前半の私たち
2022/09/13
今年の夏は本当に暑かったけれど、
秋の風が吹き始めたら
「え?もう秋でいいんですか」
という感じがしています。
残暑はあるけど、比較的マシな気がするんですが
勘違い?
秋の美味しいものをたくさん食べて
体力と肌の元気を取り戻していきたいですね。
暑かった夏、8月前半の活動報告です。
↑夏休みということで埋没法など二重の手術が目立ちました。
二重手術は比較的簡単なのですが、できるだけ細かい注文にも
お答えできるよう、一つ一つのご要望に留意しています。
↑二重の切開法は腫れますが、
ネットでみていたよりも遥かに楽でした。
思っていたよりも腫れませんでした。
と、よく言っていただきます。
丁寧な止血と、適度な麻酔量、
そして過剰に組織に触りすぎないことだと思っています。
眼瞼下垂の手術が増加傾向です。
瞼がしっかり開いた瞬間、、、手術する側としても
とても嬉しい手術です。
ヒアルロン酸か。
スレッドかOPEか。
目の前の患者さんに一番有効なものはなんだろう。
一番笑顔になってもらえる施術はなんだろう。
これを考えるところが、たるみ治療の本当に面白いところです。
ミラドライ、8月も沢山お越しいただきました。
メスをつかわずに汗腺を破壊するだなんて、すごい発明をしたものです。
困っていらっしゃる人が実はとてもたくさんいるんだなあ、
助けになれたらいいなあと
思います。
脱脂術で、「ごっそり抜いて再発を予防しましょう」
という意見に私は反対。
この間、脱脂をうまくやって目玉の高さを下に下げるよう調整しましょうと
他院の医師に言われた、という患者さんに出会いました。
患者さんに向かって何言ってんだボケ・・あ、いえ。
それは解剖学的に不可能だと思いますです。
眼球を支持するものには靭帯も筋肉も奥の脂肪体もあります。
何よりも骨があります。
顔の前方に突出した分の
眼窩脂肪を除去することで目玉の位置が変わるなら
脱脂手術は複視というものが二重に見える状態を生みまくる危険なOPE
ということになるではないですかあ。かあ。かあ・・。(エコー)
フェイスリフト手術もありました。
丁寧にしっかりSMAS筋膜を引き上げさせてもらいました(^^)
ショートスカーでもしっかりあげるため、工夫をしています。
鼻翼縮小は不自然にならないように
機能障害をおこさないように・・・
他院で呼吸もできないほど鼻の孔を小さくされてしまった方を
時々みかけます。(恐怖)
鼻尖縮小さんはモニターさんでしたので
また報告します!
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土屋 沙緒
Sunao Tsuchiya
京都の美容外科・美容皮膚科すなおクリニックの院長。医師として、そして一女性の立場から、ちょっと役立つ美容情報をお届けします。