すなおクリニック院長の美容情報ブログ
二重全切開法のダウンタイム④~皮膚切除なしの場合~
2022/11/08
こんにちは。
数年前から
海外の形成外科の本が山ほど見られるサイトの
契約をしておりまして
最初のころは滅茶滅茶アクセスして勉強して
おりました。
が、最近存在を忘れてた(^^;
年間購読料の請求書が届いていて
思い出し
請求額みてどんより。
155,980円。。。
円安で、スタートした時の1.5倍になっていた!
ひょえーと思いながら
サイトにアクセスして
急に勉強しだす私。
ヒアルロン酸注入から
興味深いフェイスリフトの手術動画もみられて
勉強になったし
年間購読は継続することにしました。
余談が長くなりましたが
本日はまた、皮膚切除なしの全切開OPEを受けられた
モニターさんのご紹介です。
以前も書きましたように、皮膚切除がないと、
腫れは少なめ、ダウンタイムは短めになります。
このため、
睫毛から切開ラインまでの距離の調整で
皮膚切除を回避できる場合にはそのようなデザインにしますが
睫毛から切開ラインまでの距離が広すぎるのは不自然に
なるため、そこそこの高さで切開しても皮膚が被って
綺麗な二重幅が出ない場合には
皮膚を少し切除します。
本日ご紹介するモニターさんは皮膚の被りが少なく、
皮膚切除はせず切開のみとしました。
手術前
手術後7日目の抜糸の日です。
↑これは手術直後のお写真。
腫れはやはり少な目ですね。
同じ仕上がりになるなら
なるべく腫れが少なくなる方法を
選択するようにしています。
ただ、当然、最優先は仕上がりです(^^)
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土屋 沙緒
Sunao Tsuchiya
京都の美容外科・美容皮膚科すなおクリニックの院長。医師として、そして一女性の立場から、ちょっと役立つ美容情報をお届けします。