美容コラム
二重の左右差3症例|治療法は一つではありません
2026/06/24
私は、個人的には顔は左右全く対称
でなくてよいと思っています。
そんな美容外科医は嫌だ・・と思われてしまうでしょうか。
人間の体はそもそも左右対称ではなく
心臓は少し左よりだし肝臓は右あります。
それに皆さん、利き手・利き足もありますよね。
顔の左右差はニュアンスを生み、
魅力につながっていることも多いので
気にしすぎなくてよいと思うんです。
でも、気になるし、治したい、と言われれば
それが仕事ですので
最大限に頑張ります。
二重の左右差の修正の仕方は
1種類ではありません。
御一人御一人の瞼の状態によって
最適な治療は異なります。
このため、最も大切なのはカウンセリングと
プランニングです。
左右差がある場合に、絶対に切開
しなくてはいけない、ということもありません。
2番目の症例の方はカウンセリングの際に
埋没法という糸で留める方法で
十分修正可能だと判断しました。
私たちは診察の際に自然に
このような治療法のカスタマイズを
行います。
二重ラインが理想よりも上の方に
入ってしまっている場合には
切開が必要です。
このように、一口に「上瞼の左右差」といっても
専門的な目線で診察させていただくと
適切な修正法は御一人御一人異なるのです。
繰り返しになりますが、最も重要なのは
診察と治療計画です。
私たち形成外科専門医は高い手術技術をもっていると
自負してはいますが、
それよりももっと大切なのが計画能力なのです。
リンカーンの
「木を切るのに6時間与えられたら、最初の4時間は
斧を研ぐのに費やす」という言葉が思い起こされます。
手術においても準備と計画が成功の秘訣なのです。
眼瞼下垂手術・全切開法・埋没法のリスク:
出血・左右差・皮下出血・感染・糸の露出・重瞼ラインの不整や消失・
予定外重瞼線の出現など
眼瞼下垂手術のコスト:¥440,000(両側・税込)
全切開法のコスト:¥385,000(両側・税込)
埋没法3点留めのコスト:¥162,800(両側・税込)
良かったら一度ご相談にきてくださいね。
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土屋 沙緒
Sunao Tsuchiya
医師としての視点で見る美容の裏側や、院長個人の考え、日常の出来事についてはnoteで発信しています。










