すなおクリニック院長の美容情報ブログ
こめかみ・頬・ほうれい線への脂肪注入モニターさん紹介
2024/03/30
今日は脂肪注入のモニターさんのご紹介です。
太ももの内側5ミリくらいの傷から
脂肪を吸引し
こめかみと頬コケ、ほうれい線に注入しました。
太ももから吸引した脂肪は
余分な繊維・老化細胞・血液などが
取り除かれる特殊なウェイティングフィルターを
使って遠心分離し
注射器に入れていきます。
沢山の患者さんに希望していただいているので
手前味噌ですが
看護婦さんの手際が素晴らしいです笑
(ところで、なんで手前味噌っていうんでしょう。
手前が味噌汁で奥にご飯・・・?
google検索してみましたところ
ほほう。
自家製の味噌を自慢することに因んでいるそうです。
なるほど、
私は自家製の看護婦を自慢したわけね
「奥にご飯」という意味ではありませんでした。)
こちらがモニターさんです。
表情豊かな可愛らしい女性です。
少しこめかみ・頬のやせた感じや
ほうれい線を気にされており
ヒアルロン酸のような溶けてしまうものではなく
持続する治療を希望されました。
脂肪でできることと、ヒアルロン酸でできることは
完全にイコールではなく、
固さのある注入物が必要な場面や、
繊細な注入が必要な場面ではヒアルロン酸のほうがよいこともあります。
今回は脂肪で持続的な良い結果を出せる部位のご希望でしたので
脂肪注入に私も賛成でした。
ピンクの丸の部分に注入をしました。
脂肪注入では脂肪採取部は結構皮下出血を起こしてしまうし
5日ほど圧迫も必要なのですが
注入先の顔は非常にダウンタイムが短いです。
皮下出血も100%ではありませんがかなり出づらく
翌日にはほぼ普通にメイクをして
過ごしていただけることが多いです。
脂肪注入のリスクは
出血・感染・しこり形成・生着不良などです。
料金はこちらをご参照ください(^^)
モニターさんに協力くださった患者様
ありがとうございました!
これからの毎日が明るく楽しく
なりますように♡
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土屋 沙緒
Sunao Tsuchiya
京都の美容外科・美容皮膚科すなおクリニックの院長。医師として、そして一女性の立場から、ちょっと役立つ美容情報をお届けします。